トキ、今年の繁殖期終了 最多39羽が巣立ち、新潟
廃棄される食品を「発酵の力」でリサイクル!! 肥料・飼料・バイオ燃料に
小泉武夫・食・マガジン 2016-07-07
微生物の作用を巧く利用して人間生活を豊かにするのが「発酵」です。その利用は食品に限りません。環境の分野では、活性汚泥法やメタン発酵といった廃水の処理が行
われ、生ごみを発酵させて得た堆肥で農作物を作る農家も増えてきました。発酵は、人間にとって重要な課題の解決策となる大きな力を秘めているのです。
現在日本では、年間約1700万tの食品廃棄物が排出されるといわれています。国内生産及び輸入を合わせた食料(年間約8400万t)の2割に当たる、膨大な量です。多くの食品廃棄物や家庭の生ごみは焼却処理されますが、コストがかかり、排出される二酸化炭素による地球温暖化の促進なども危惧されます。
http://koizumipress.com/archives/5521
南極のオゾンホール縮小を初めて確認
フロン規制の効果実る、「歴史的快挙」と研究者
ナショナル・ジオグラフィック 2016.07.04
南半球のオゾンホールを30年にわたって観察してきた科学者たちが、ついに南極のオゾンホール(オゾン層の穴)が縮小していることを確認した。
オゾンホールの大きさは気象や火山活動の影響を受けて毎年変化するため、回復の傾向を見てとるのは難しい。科学者たちは、オゾン層は2000年前後から比較的安定していて、徐々に回復する傾向にあると考えていたが、2015年10月にはオゾンホールの大きさが過去最大になってしまった。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/070400248/?n_cid=nbpnng_fbed
「オゾン層に回復の兆し」 米研究グループ
有害な紫外線を遮る南極上空のオゾン層が破壊され、穴があいたような状態になるオゾンホールの面積が、過去15年間で400万平方キロメートル余り縮小し、オゾン層が回復する兆しを見せているとする研究結果を、アメリカの大学などのグループがまとめました。NHKニュース.,2016年7月1日
砂漠に「木の壁」をつくれるか?:クウェートの砂嵐への反撃
WIRED.,2016.06.24
クウェートは反撃を開始した。非営利団体「Kuwait Oasis」は、砂の流動性を抑えるために、2019年までに国境沿いに31万5,000本の木を植える活動を進めている。
絶対に育ててはいけない黄色い花 オオキンケイギク、在来種に悪影響
風呂に入れないような汚染水が 水道から出るような 場所で、どうやって 生きれるんだろうか?
風呂に入れないような汚染水が 水道から出るような 場所で、どうやって 生きれるんだろうか?
「水道水が汚染されている状態ならば、お手上げです。政府は避難命令を即刻出すべきです。」
琉球大学教授 矢ヶ崎克馬ShareTub.,2016年06月11日
東京都は、都内の下水道処理場の下水汚泥に含まれる放射線セシウムの最新データを公表した。それによると、東京都江戸川区にある葛西水再生センターの汚泥焼却灰から最も高い1kg当たり1430ベクレルを検出した。 また足立区のみやぎ水再生センターからも740ベクレル、板橋区の新河岸水再生センター700ベクレル、江東区の東部スラッジプラント660ベクレルなどと、江戸川、荒川沿いの下水道処理場で高濃度の汚泥が相次いでいることがわかった