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2010-03-04から1日間の記事一覧

除草剤でカエルがメス化、免疫機能にも悪影響

除草剤「アトラジン」が両生類の免疫機能を低下させ、発病率を高くするという論文が米国で発表された。最近問題になっている世界中のカエル激減の原因とも考えられる。http://wiredvision.jp/news/201003/2010030422.html

生物多様性の目標達成 困難か

生物の多様性を守るための国際的な目標の達成状況について、環境省の委員会は、魚類やは虫類などを含めたせきつい動物の4分の1がすでに絶滅したか絶滅の危機にあることなどから、「日本では、生物多様性が失われる傾向は止まっているとはいえない」とする…

生態系被害に補償制度 バイテク生物の越境利用で素案

遺伝子組み換え作物のように、バイオテクノロジーで人為的に改変された生物が国境を越えて移動した結果、生物多様性に被害をもたらした場合に、影響を受けた国が事業者に補償を求められる仕組みを定めた初めての国際協定の素案が、3日判明した。 中日新聞(…

生態系損失、海や水辺で深刻…開発や外来種で

日本の自然環境は過去50年間で、開発や外来生物の侵入などで広範に失われ、特に淡水・海水域とその沿岸域、固有の自然が残る島の生態系の損失が最も深刻なことがわかった。読売新聞(web版)2010-03-02 http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20100302-OYT1T011…