自然と環境 

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2010-09-01から1日間の記事一覧

近付くCOP10開催 国内の関心高まるか

今回の会議では、カルタヘナ議定書第5回締約国会議(MOP5)も同時開催される。遺伝子組み換え生物による生態系への影響をモニターし、最新の研究動向を話し合う会議にあって、肝心の議長国がこの問題への取り組みに消極的なのは問題だ。今からでも、官民…

「21世紀の技術の核は『自然に学ぶ』」

大久保尚武・積水化学工業会長 聞き手/藤田香(日経BP環境経営フォーラム) 構成・文/永田一八 写真/陶山勉 光熱費ゼロ住宅や、自動車の遮熱膜、下水道管の補修など多彩な事業を手掛ける積水化学工業は、生物多様性をはじめとする環境への貢献を経営の重…

姿を現す天津エコシティ【中新天津生態城】、参入のラストチャンスが迫る

開発スピードは予想以上、しかし日本企業の影は薄く 日経BPクリーンテック研究所 天津の中心部から時折渋滞する高速道路を西に車で40分ほど走ると、やがて右手に渤海湾や天津港が姿を現す。運河にかかる橋に差し掛かると、前方には両側に植栽を施した真新し…

生物多様性の保全 ⇒ 大成建設「宣言」

大成建設は1日付で、「生物多様性宣言」を制定する。山内隆司社長名の宣言は5項目で構成。生態系の保全に長年取り組んできた「環境の大成」の姿勢を、「生物多様性」という切り口で顧客などに分かりやすく伝えるのが狙い。宣言の内容は会社規定とし、社員…

中日友好環境保全センターは日中環境協力分野の成功例

小沢鋭仁日本環境大臣一行は28日午前、北京にある中日友好環境保全センターを見学した。中国環境保護部国際協力司の徐慶華司長が同行した。「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年8月30日 http://j.peopledaily.com.cn/94473/7122643.html

猛暑で世界遺産がピンチ ナラ枯れ被害全国で拡大

猛暑が森に思わぬ影響を与えている。ナラやカシ類といった広葉樹が集団枯死する「ナラ枯れ」の被害が全国的に拡大。世界自然遺産に指定された鹿児島・屋久島の森にも広がりだしたほか、東京・八丈島でも今夏、初めて被害が確認された。森の伐採が進まないた…