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2010-11-29から1日間の記事一覧

紅葉の名所に異変 ナラ枯れ拡大、常緑樹増えモミジ衰退

見ごろを迎えた紅葉の名所や寺社で、ブナ科樹木のナラ枯れ被害や山林の荒廃が目立っている。山の手入れが行き届かず、ナラ枯れの拡大や常緑樹の増加など植生の変化を招き、モミジなどの衰退にも結びついている。被害拡大を食い止めようと対策も始まった。 朝…

元東大教授の小堀巌さん死去 日本沙漠学会を設立

小堀巌さん(こぼり・いわお=国連大学アドバイザー、元東京大学教授・環境地理学)が26日、悪性リンパ腫で死去、86歳。葬儀は30日午後1時から東京都港区赤坂1の14の3の霊南坂教会で。喪主は長男隆さん。 1990年に砂漠研究者らと日本沙漠(さ…

トチノキ伐採から守れ 高島・朽木地域の住民ら環境保全活動

高島市朽木地域に数多く残るトチノキを守ろうと、地元住民らが動き始めた。樹齢数百年を超える巨木は、環境を保全し地域の財産になると位置付け、10月末に「巨木を育(はぐく)む豊かな森と水源の郷(さと)をつくる会」を発足させた。一方、同地域では売…