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スチール空缶を接触濾材とした汚水処理方法とこれを実施した汚水処理装置

出願番号 : 特許出願平10−48933 出願日 : 1998年2月12日
公開番号 : 特許公開平11−226589 公開日 : 1999年8月24日
出願人 : 株式会社ニイミ 外2名 発明者 : 新見 正 外3名

【課題】スチール空缶の接触濾材作用により、汚水の窒素,燐,BOD,CODの高度に除去するとともに、スチール空缶の新たな利用方法を開発し環境の保護に役立てる。
【解決手段】スチール空缶CNと発泡樹脂の破砕片SRを一定の割合でランダムに合成樹脂製の網袋MSに詰めて、合成樹脂製の網袋の口は不織布紐LOにより結んだ汚水処理の接触濾材をばっき槽等の汚水処理槽に必要な数だけ投入することにより汚水の窒素,燐,BOD,CODの除去処理を行なう。