自然と環境 

バイオ塾情報創庫DB 環境一般の情報をアップ

原発延命にドイツ国内猛反発 ベルリンで大規模デモ

 ドイツのメルケル政権が原子力発電所の運転を平均で12年間延長する方針を決めたことに対して、国内で反発が強まる一方だ。野党や環境保護団体に加え、太陽光や風力発電に投資してきた事業者や自治体など各方面から批判が続出。野党優勢の連邦参議院(上院)での審議を避けようとする政権のもくろみにも疑問が出ており、原発政策の大転換は順調ではない。 朝日新聞(Web版)2010年9月18日