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京都議定書延長への声強まる 国連作業部会閉幕

2003年以降の地球温暖化対策の次期枠組み(ポスト京都議定書)を話し合う国連気候変動枠組み条約の天津作業部会は9日、各国の意見が隔たったまま閉幕し、年内に新たな議定書を採択するのは難しい情勢となった。13年から次期枠組みができるまでに「空白期間」が生じる可能性があるため、途上国を中心に京都議定書を延長する声が高まっており、日本は難しい対応を迫られる。 朝日新聞(Web版) 2010年10月10日