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植生鉢を乗せ窒素廃棄物を生物学的に処理する飼育システム

出願番号 : 特許出願2007−131045 出願日 : 2007年4月16日
公開番号 : 特許公開2008−263931 公開日 : 2008年11月6日
出願人 : 加藤 英隆 発明者 : 加藤 英隆
発明の名称 : 閉鎖循環型水槽の真上にバイオリアクターと植生鉢を乗せ窒素廃棄物を生物学的に処理する飼育システム。
【課題】 閉鎖循環型水槽で水棲動物の飼育時に発生するアンモニア・餌の食べ残し・糞等の窒素廃棄物をバイオテクノロジで生物学的な分解を安全・安定・安心・低コストで高度な水質環境と提供する。更に、トレー板での植生の栽培が静電気防止と住環境を快適化する飼育システム。
【解決手段】 バイオテクノロジに依る飼育システムは水槽の真上にトレー板を置き、そこにバイオリアクターと植生鉢の面積確保での省スペース化と操作の省力化。生物学的性能はバイオリアクター容器の構造体に充填する担体濾過材と曝氣ノズル・加熱エネルギーを間接的変換が微生物の培養・反応・分解時間の短縮等で水質環境向上による信頼性。充填する素材の組合せと、繊維の繊径が接触面積の比表面積量が多くて・空隙率・保水性が高いと、高度な水質環境を保持する。更に、トレー板水路の植生栽培がグリーンアメニテイ(環境調節・知覚・心理)も向上できる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)