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残留性有機汚染物質、温暖化で北極圏の氷から大気に

自然分解されにくく、生物に蓄積して人体や生態系に害を及ぼすとして、2001年に採択されたストックホルム条約(Stockholm Convention)で製造や輸出入が禁止された残留性有機汚染物質(Persistent Organic Pollutants、POPs) が、地球温暖化の影響で、蓄積していた北極圏の氷原や氷雪から溶け出しているという報告が24日、科学誌「Nature Climate Change」に発表された。 AFP BB News.,2011-07-26