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琵琶湖の害鳥カワウ、他県に“避難”?

 全国最大規模の営巣地があり、フン害による樹木の枯死や漁業被害など深刻な影響をもたらす琵琶湖周辺の害鳥・カワウが、滋賀県の駆除で前年の半数近くに減少する一方、兵庫県や大阪府、和歌山県など2府3県で計約7500羽が生息していることが、各府県の初の本格調査で分かった。駆除を逃れてカワウが近隣府県に大量移動した可能性があり、関西広域連合は来年度、広域対策に乗り出す方針を決めた。MSN産経ニュース 2011.9.27