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土壌改良が裏目…網走名物・サンゴ草に異変

 秋になると一面を深紅に染めるサンゴ草(正式名称・アッケシソウ)の国内最大の群生地である北海道網走市の能取(のとろ)湖畔で、サンゴ草が育たず、育った一部も黒く変色する異変が起きている。

 地元の卯原内(うばらない)観光協会が行った生育環境改善の土壌改良が、約4ヘクタールの群生地の湿地のうち、約半分を乾燥させたのが原因とみられる。読売新聞(web版)2011-10-01