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水の都・再生への灯火 広島大学海岸工学研究室

 
太田川の河口デルタにひらけた町、広島市は6つの支流が流れる水の都です。しかし、その豊かな水辺は戦後の工業化にともなってヘドロが堆積し、人々は川と直接触れ合うことから遠ざかっていました。広島大学海岸工学研究室・准教授の日比野さんは、子供たちが川遊びできる環境を目指し、ヘドロの浄化を研究しています。そして、今回、ヘドロを分解する微生物の働きを助け、発電も行う、微生物燃料電池を開発しました。
http://sc-smn.jst.go.jp/sciencenews/detail/M110002-023.html