沖縄・泡瀬干潟埋め立て:工事再開 「生態系」「防災」置き去り
沖縄本島中部に広がる泡瀬(あわせ)干潟(沖縄市)の一部を埋め立てて人工島を造る工事を、内閣府が10月14日、2年ぶりに再開した。「経済合理性がない」との司法判断や環境悪化への懸念から埋め立て面積は半分に縮小されたが、生態系への影響対策や津波や液状化など防災上の課題は解決されていない。毎日新聞 2011年11月7日 東京朝刊
沖縄本島中部に広がる泡瀬(あわせ)干潟(沖縄市)の一部を埋め立てて人工島を造る工事を、内閣府が10月14日、2年ぶりに再開した。「経済合理性がない」との司法判断や環境悪化への懸念から埋め立て面積は半分に縮小されたが、生態系への影響対策や津波や液状化など防災上の課題は解決されていない。毎日新聞 2011年11月7日 東京朝刊