大量花粉、続けて作れない?…飛散量昨年の1割
東京都は21日、今春のスギ・ヒノキの花粉飛散量が、過去10年の平均値の3割程度にとどまったと発表した。
1985年以降で2番目に多かった昨年と比較すると、1割程度だったという。飛散量が少なかった理由について都では、「昨年が非常に多かったため、2年続けて大量の花粉を作る力が木になかったのでは」としており、9月に開く花粉症対策検討委員会で観測結果を分析する。読売新聞(web版)2012-05-23
東京都は21日、今春のスギ・ヒノキの花粉飛散量が、過去10年の平均値の3割程度にとどまったと発表した。
1985年以降で2番目に多かった昨年と比較すると、1割程度だったという。飛散量が少なかった理由について都では、「昨年が非常に多かったため、2年続けて大量の花粉を作る力が木になかったのでは」としており、9月に開く花粉症対策検討委員会で観測結果を分析する。読売新聞(web版)2012-05-23