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中国のネットで珍しい米国支持 北京の大気汚染

【矢板明夫の中国ネットウオッチ】

 最近、中国当局と北京の米国大使館が対立したことがインターネットで注目されている。米大使館は北京在住の米国人への情報提供として毎日、人体に有害とされる空気中の「PM2・5」と呼ばれる微細な粒子を独自に測定し、北京の大気汚染情報として公表しているが、中国政府は「国際法違反だ」として中止を求め、激しい応酬となった。これまでに米国を批判することが多い中国のインターネットではこの件について、米国を支持する意見が圧倒的多かった。MSN産経ニュース 2012.6.10