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グレートバリアリーフが27年で半減、回復のカギはヒトデ対策

世界遺産の世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)で、海底を覆うサンゴの半分以上が過去27年間で失われたとする研究結果が、2日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。サンゴの白化現象やサイクロン、サンゴを食べるヒトデの大発生が主な原因で、いずれも気候変動が背景にあるという。AFP BB News.,2012年10月03日