中国、濃霧の健康影響調査を開始 「死亡率高まる可能性も」
【北京共同】中国疾病予防コントロールセンターの王宇主任は6日までに、全国でたびたび発生する有害物質を含んだ濃霧の健康に与える影響調査を昨年から開始したことを明らかにした。同日付の中国紙、北京青年報が伝えた。
王氏は、濃霧が心血管系や呼吸器系の疾患を引き起こしやすいと分析。濃霧による急性心臓病が増えていると明らかにし「人々の死亡率が高まることもあり得る」と指摘した。
http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014030601001468.html