温暖化招く「すす」の移動、スパコン使い解明 理研など
後藤一也
2016年6月1日
スーパーコンピューター「京(けい)」を使い、大気中の黒色炭素(すす)が北極圏に運ばれる様子を、理化学研究所や東京大学などのグループがより正確に試算した。すすは地球温暖化の原因の一つで、地球全体での高精度な気候変動予測につながる可能性がある。
英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。
http://www.asahi.com/articles/ASJ5T43HTJ5TPLBJ003.html