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「21世紀の技術の核は『自然に学ぶ』」

大久保尚武・積水化学工業会長 
聞き手/藤田香(日経BP環境経営フォーラム)
構成・文/永田一八 写真/陶山勉
光熱費ゼロ住宅や、自動車の遮熱膜、下水道管の補修など多彩な事業を手掛ける積水化学工業は、生物多様性をはじめとする環境への貢献を経営の重要な柱と位置付けている。同社会長で、日本経団連自然保護協議会会長も務める大久保尚武氏は、生物多様性の「見える化」が重要であり、21世紀には「自然に学ぶものづくり」が日本の技術の核になると言う。日経BP(Webサイト)2010-08-27