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2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

PM2.5と黄砂 発がん性高い物質に変化

大気中の汚染物質PM2.5と黄砂が混ざると、より発がん性が高い物質に変化することが金沢大学などのグループの研究で分かり、研究グループは「PM2.5と黄砂が、共に多く観測されるこれから4月ごろまでは、より注意が必要だ」と呼びかけています。NHK…

死海、死の淵に 生活用水くみ上げで水位低下、20年余で消滅か

死海で遊泳する観光客。高い塩分濃度のせいで体は水面に浮かび上がる 世界中から観光客が集まる中東の塩水湖、死海の水位が年々低下している。このままでは2050年までに完全に干上がってしまうとの指摘もあり、死海を消滅から救おうと、紅海から水を運び…

「里山」は世界に誇れる優れた資本だ マネー資本主義一辺倒を見直そう

藻谷浩介氏に聞く「地方復興」への道 2010年に著した『デフレの正体』(角川oneテーマ21)がベストセラーになった日本総合研究所の藻谷浩介主席研究員が、NHK広島取材班とともに『里山資本主義』(同)という新書を今年の夏に発行している。前著と同じく、行…

中国:環境保護省「全土で2億8000万人の水に問題」

中国環境保護省は18日までに、中国全土で2億8000万人の飲料水に安全上問題があるなどとする環境汚染に関する初めての研究結果を公表した。問題地域や原因には言及していないが、工業排水や生活用水の垂れ流しなどによる汚染とみられる。 中国では最近…

温暖化:今世紀末6.4度上昇 洪水被害、年6800億円

地球温暖化によって、今世紀末の日本では平均気温が20世紀末に比べ最大で6.4度上昇し、年間の洪水被害額は20世紀末の約3倍にあたる最大約6800億円に上るとの報告書を、環境省の研究班(代表=三村信男・茨城大教授)が17日、公表した。熱中症…

環境と調和した都市建設 日本の技術と経験を見本に

国家発展改革委員会都市・小城鎮改革発展センターの喬潤令副センター長はこのほど、中国の新型都市化建設をめぐる問題について、「日系企業の関連技術や経験は現時点で中国企業より明らかに進んでおり、中国の環境と調和した都市建設の問題解決に役立つだけ…

中国から韓国へ贈られたトキ 今年は60羽以上まで繁殖する見通し

韓国慶尚南道昌寧郡に位置するトキ回復センターでは14日、同センターのトキのペア8組が3―4月に60個以上の卵を生む見込みとなった。そのうち30 個以上が順調に孵化する見通しであることが明らかになった。同センターで育てるトキは現在の28羽から60羽以上に増…

干ばつのカリフォルニアで電力不足回避

Yahoo!に登録 このエントリーをはてなブックマークに追加 Josie Garthwaitefor National Geographic NewsMarch 14, 2014 アメリカ、カリフォルニア州で記録的な干ばつが続いている。しかし、作物が干上がっても、電力供給は止まっていない。同州には300基以…

世界最大のスモッグ実験室を北京に建設へ、大気汚染の解決策急ぐ中国政府―香港紙

27日、香港紙によると、中国政府は北京市内に人工のスモッグ発生装置を備えた世界最大の実験室を建設することを承認した。写真は北京の大気汚染。 2014年2月27日、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、中国政府は北京市内に人工のスモッグ発…

中国、濃霧の健康影響調査を開始 「死亡率高まる可能性も」

【北京共同】中国疾病予防コントロールセンターの王宇主任は6日までに、全国でたびたび発生する有害物質を含んだ濃霧の健康に与える影響調査を昨年から開始したことを明らかにした。同日付の中国紙、北京青年報が伝えた。 王氏は、濃霧が心血管系や呼吸器系…

温暖化進み山火事シーズン長期化、オーストラリア

【3月4日 AFP】オーストラリアでは温室効果ガスによる気温上昇が続き、ますます猛暑日が増え、山火事の季節も長期化すると警告する研究報告書が4日、公表された。AFP BB News.,2014年03月04日

黄砂はなぜ春に起こる? 「微生物の箱船」との指摘も

黄砂はなぜ春に起こる? 「微生物の箱船」との指摘も 黄砂(こうさ)は古くから東アジア各地で知られる気象現象だ。中国や韓国の紀元前の歴史書、日本の江戸時代の文献などにも関連する記述があり、春の風物詩“春がすみ”や“おぼろ月”も黄砂による現象ではな…

日本の年平均気温差

素食健康の郷 2013年6月5日日本の年平均気温差・・・Japan's annual average temperature... <エアコン省エネアドバイス><Eco advise on air-conditioner usage>Facebook.,2014-02-28

空気汚染より深刻な中国の“水”問題

富坂 聰 (ジャーナリスト) 逼迫する水量に、汚染が深刻化する河川や地下水。北京をはじめ中国全土の水資源データが示す衝撃の事実。 「世界中にあふれる水不足の報道をすべて合わせても、北京がいま直面する水不足の危機的状況には及ばない」 2013年10月、…