自然と環境 

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2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

環境調和型生産プロセスの開発

藪田セミナー 鵜高 重三 日本農芸化学会誌, Vol. 66 (1992) No. 12 pp.1815-1816 [ 抄録 ][ 全文PDF(1621K) ] http://bit.ly/sXAyU5

ライチョウのヒナ守れ、乗鞍岳で実験飼育

国の特別天然記念物・ライチョウの生態研究をしている中村浩志・信州大学教授(動物生態学)のグループが来夏、北アルプス・乗鞍岳の室堂ヶ原(2770メートル前後)の一部を人工的に囲い、他の動物に襲われることが多いヒナを安全に育てる実験を始める。…

大熊、双葉町など候補地 中間貯蔵施設 環境相が正式要請

細野豪志環境相兼原発事故担当相は28日、東京電力福島第一原発事故による汚染廃棄物を受け入れる中間貯蔵施設について、双葉郡内に整備する意向を佐藤雄平知事と地元首長に正式に伝えた。年間被ばく線量が100ミリシーベルトを超える地域内の土地を買い…

自然環境との調和

真鍋 勝 日本醸造協会誌 Vol.90 , No.8(1995)pp.577-577 http://bit.ly/shKC9c

地球環境の保全と微生物の新機能

藪田セミナー 石崎 文彬 日本農芸化学会誌, Vol. 71 (1997) No. 1 pp.37-38 [ 抄録 ][ 全文PDF(853K) ] http://bit.ly/rHsEF2

第5回遺伝子組換え作物の共存に関する国際会議 GMCC11 (10月 カナダ(バンクーバー)) 参加報告

2011年10月26日から28日にかけて、カナダのバンクーバー市で第5回遺伝子組換え作物の共存に関する国際会議 ( Fifth International Genetically Modified (GM) Crops Coexistence Conference (GMCC11) ) が開かれました。農業環境技術研究所からは松尾と米村…

含塩水層に100万MTのCO2を圧入する大規模テス

CO2 回収・貯 イリノイ州でCO2圧入が開始(米国) NEDO海外レポート NO.1080, 2011.12.1 http://www.nedo.go.jp/content/100431578.pdf

屋久島、単独の国立公園に…「霧島屋久」分割

環境省は22日、鹿児島と宮崎両県にまたがる霧島屋久国立公園から世界自然遺産に登録されている屋久島部分を分離させ、屋久島国立公園とすることを決めた。 同公園は30か所目の国立公園となる。ほかの部分は霧島錦江湾国立公園に名称変更される。読売新聞…

魚大量死の川は弱アルカリ性

広島市安佐北区可部町の根谷(ねのたに)川で22日夕、約3千匹の魚が死んでいるのが見つかったのを受け、国土交通省太田川河川事務所は23日も水質調査を続けた。大量死が見つかった直後の現場付近の水素イオン指数pH(中性7・0)は最高8・8と弱いアル…

有珠山噴出火山灰中の微生物生態

吉田 忠 日本農芸化学会誌, Vol. 59 (1985) No. 8 pp.873-877 http://bit.ly/tTsOub

地球温暖化防止に新たなルールづくり 2020年の発効めざす

大もめにもめた会議だった。南アフリカ・ダーバンで行われた国連気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)は現地時間で2011年12月11日未明、予定を2日延ばして何とかまとまった。 1997年の第3回のCOPで採択された京都議定書の延長と、それに代わるす…

トキ放鳥、雪解け待って5月下旬〜6月上旬に

トキの野生復帰について話し合う環境省の専門家会合が19日、新潟県佐渡市で開かれ、雪が残る時期を避けるため、来年春の放鳥時期を今年より2か月以上遅らせて5月下旬〜6月上旬に行うことを決めた。 http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20111219-OYT1T01…

温室効果ガス2020年25%削減目標の経済影響評価について

中長期ロードマップ小委「中間整理」の論点の解明と今後の検討にむけて- 野中 讓,朝野 賢司 SERC Discussion Paper 11032 Date:2011.11.8 中長期ロードマップ小委「中間整理」の推計は、対策の技術的ポテンシャルを最大限に見込めば、2020年に25%の排出削…

佐渡のトキ8羽、中国移送へ

環境省と県は28日、佐渡市の佐渡トキ保護センターで生まれたトキ8羽を12月10日に中国へ移送すると発表した。中国から借り受けたトキの子どもを返還する取り決めに基づく。2002、03、07、09年に計28羽を返還したのに続き5回目。 12月10日午前5時半発の…

大型蛇、「タイワンスジオ」 買い取りで42匹も

14時12分 沖縄本島で台湾原産の大型のヘビ、「タイワンスジオ」が自然繁殖し、生態系に影響を与えることが懸念されるとして、環境省が分布状況などを調べようと、捕獲されたヘビを買い取る事業を始めたところ、1か月間に42匹が捕獲され、環境省は買い取り…

「生物多様性の10年」開幕式典 「愛知目標達成を」

国連が設定した「生物多様性の10年」(2011〜20年)の開幕記念式典が17日、金沢市であり、各国から参加した代表らが生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で採択された「愛知ターゲット」の達成を目指すことを確認し合った。共同通信47N…

環境省、「除染関係ガイドライン」

平成23年12月14日 「除染関係ガイドライン」の公表について(お知らせ) 環境省では、「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法(放射性物質…

地球環境問題を考える

茂木 賢三郎 日本醸造協会誌 Vol.91 , No.5(1996)pp.297-297 抄録 ][ 全文PDF (238K) ] http://bit.ly/tChPkq

〜京都議定書時代は延長というより終焉〜

COP17の正確な理解 2011年12月11日、南アフリカのダーバンで行われていたCOP17(第17回国連気候変動枠組み条約締約国会議)で、温暖化交渉の時代を画する合意がまとまった。京都議定書の延長が決まったと大きく報道されたが、実は合意の最大の意義はその逆で…

毎年20の湖が消失 中国、気候変動で

中国・南京で12日までに、湖の保全などについて話し合う会議が開かれ、気候変動などの影響で中国の湖の水質が悪化、貯水能力が低下し、毎年20前後の湖が失われているとの声明を発表した。新華社電などが伝えた。 中国には約2万4千の天然の湖があり、生…

除染ガイドラインを作成 環境省

16時23分 原発事故で広がった放射性物質を取り除く除染について、環境省は、除染に携わる自治体や市民向けに、効果的な除染の手順や除染で出た土の保管方法などをまとめたガイドラインを作成しました。NHKニュース 2011年12月11日

カメムシ大量発生に心配の声…豪雪の前触れ?

鎌田さんが指さしていた麻袋のクサギカメムシ(秋田市太平八田で) 触ると言いようのないくさい臭いを発するカメムシが、夏から秋にかけて秋田県内全域で大量に発生した。 県内では「アネコムシ(カメムシ)が多い年の冬は大雪になる」という言い伝えがある…

20年から米中含む新枠組みへ 議定書継続、COP17閉幕

地球温暖化対策を話し合う南アフリカでの気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)は11日、米国や中国を含む新たな法的枠組みを2020年から始めることを定めた工程表「ダーバン・プラットホーム」を採択。先進国に温室効果ガス削減を義務付…

海岸林が発揮した防災機能

〜東日本大震災復興 海岸林再生プロジェクト〜 松井史郎(日経BP環境経営フォーラム事務局) 美しい景観を見せてくれただけでなく、津波被害から人々を守ってくれた海岸林。根こそぎ倒されてしまった、その海岸林を再生しようというプロジェクトが始まってい…

京都議定書、延長ムード高まる…COP17

南アのズマ大統領も7日の閣僚級会合で、「早急に議定書を延長すべきだ」と発言し、会議は議定書延長を前提にした議論に移りつつある。 http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20111208-OYT1T00976.htm

黄砂とともに飛来する放射性セシウム(137Cs)

農業環境技術研究所 日本における137Cs大気降下量の変動に、黄砂現象が強く関与しています。顕著な降下が認められた事例について調査したところ、137Csを含む砂塵の主要な起源は大陸の草原域であるとわかりました。 http://www.niaes.affrc.go.jp/sinfo/resu…

アマゾン熱帯雨林の消失ペース、監視史上最低に ブラジル

ブラジル国立宇宙研究所(INPE)は5日、世界最大の熱帯雨林アマゾン(Amazon)の減少速度が監視を開始して以来、最も下がったと発表した。 INPEのジルベルト・カマラ(Gilberto Camara)所長は記者会見で、ブラジル国内のアマゾン熱帯雨林について、2010年8…

フクシマの省エネ技術、世界が注目…COP17

原子力発電所の事故で国際的に知られるようになった「フクシマ」の小さな会社の省エネ技術が、南アフリカ・ダーバンで開催中の国連気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)の会場で紹介され、注目されている。読売新聞(web版)2011-12-04

COP17:中国 条件満たせば新枠組みに参加の意向

京都議定書後の地球温暖化対策(ポスト京都)を話し合う国連気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)で、中国が「議定書の延長」など5項目が満たされれば、新枠組みに参加する意向を非公式に示したことが分かった。一方、米国も「途上国との間…

温暖化対策 2020年めど調整か

先週、南アフリカで始まった、温暖化対策を話し合う国連の会議COP17は、前半の日程を終えました。最大の焦点となっている京都議定書の期限が切れる再来年以降の枠組みについては、EU=ヨーロッパ連合などを中心に、2020年をめどに調整を進めよう…