自然と環境 

バイオ塾情報創庫DB 環境一般の情報をアップ

2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

生物多様性条約2010年目標の達成状況

http://bit.ly/93dzSc

生態系保全目標、大半先送り…条約会議準備会合

MSN産経ニュース2010-05-30 名古屋で10月に開かれる生物多様性条約第10回締約国会議で最大の焦点となる生態系保全の新たな世界共通目標(新戦略計画)を協議していた準備会合は28日、目標案を採択し、閉幕した。http://bit.ly/cdcD8o

特定外来生物:オオキンケイギク増殖 木曽川流域

かつては観賞用や緑化用に利用され、現在は特定外来生物に指定されている北米原産のオオキンケイギクが、木曽川流域などで生い茂り、在来種への影響が懸念されている。繁殖力が強く国土交通省は対応に苦慮。職員が駆除作業を進めてきたが、外来生物に対する…

日本で厄介者、実は希少種 ワニガメ、中部で捕獲数増加

人にかみつく恐れがある外来種のワニガメが発見され、捕獲される件数が中部地方で増えている。危険を知らせる看板が川や池に立てられ、国内ではすっかり厄介者扱いだが、原産地の米国では絶滅の危機にさらされる希少動物。飼育途中で責任を放棄する人間の身…

<普天間問題>「ジュゴン絶滅する」…自然保護団体が反対

米軍普天間飛行場の移設が計画されている名護市辺野古周辺の海域では、絶滅危惧(きぐ)種のジュゴンが目撃され、餌場の海草藻場が広がる。自然保護団体からは「基地建設に伴い、海草藻場が破壊されると近い将来ジュゴンの絶滅は免れない」と反対する声が相…

改正廃棄物処理法が成立

企業に課せられる新たな排出者責任とは? 廃棄物処理法の改正案が5月12日に成立し、19日に公布された。処理を委託している廃棄物処理業者への現地確認が努力義務として盛り込まれるなど、企業の排出事業者責任を強化する内容になっている。 http://bit.ly/b3…

低炭素社会と生物多様性を統合する道

植田和弘の『地球温暖化防止の環境経済学』 日経BP(Webサイト)2010年5月27日 現在、地球温暖化対策基本法案が国会で審議されている。この法案が通過すれば、低炭素社会づくりの基本計画を作成することになるし、排出量取引制度や地球温暖化対策税、自然エ…

港区 20年ぶりの動植物生態調査

2010年05月26日 — 1年かけて動物や植物の生態を調べる生物現況調査が港区で20年ぶりに行われました。2171種類の動植物が生きていることが分かりました。 http://www.youtube.com/watch?v=6PKNwwLQHAM

小沢環境相 YouTub「全体としてはバイオ燃料は有効」

バイオ燃料のCO2削減に対する有効性についての小川記者の質問に対して、小沢大臣は「全体としてはバイオ燃料は有効だという話が、世界基準」と回答しています。http://youtube.com/?v=PtxLvGAtDxY

遺伝子組み換えナタネ、伊勢湾周辺に自生・交雑

津市内で見つかったGMナタネと交雑したブロッコリー=遺伝子組み換え食品を考える中部の会提供 国内では栽培されていない遺伝子組み換えナタネ(GMナタネ)が、愛知県知多市から三重県松阪市にかけて、伊勢湾を取り囲むように自生していることが、「遺伝…

特定外来生物:オオキンケイギク増殖 木曽川流域

今年も黄色い花を咲かせたオオキンケイギク=岐阜県各務原市のかさだ広場で2010年5月22日、福島祥撮影 かつては観賞用や緑化用に利用され、現在は特定外来生物に指定されている北米原産のオオキンケイギクが、木曽川流域などで生い茂り、在来種への影…

自然を守って40年 尾瀬に学ぶ『共生』

中日新聞(Web版)2010年5月24日 ミズバショウ、ニッコウキスゲ、クワガタ、トンボ…。これからシーズン本番の尾瀬は、さまざまな生きものが共存・共生する。豊かな自然を守るのは地域と企業。生物多様性と森林の二酸化炭素(CO2)吸収の活動が評価され、…

氷河融解で苦しむヒマラヤ 「白き神々」は泣いている

世界最高峰のエベレストを有するヒマラヤ山系で、地球温暖化の「余波」が広がっている。山岳氷河が解けて生まれた氷河湖が水かさを増し、決壊の恐れが高まっているからだ。ヒマラヤの氷河はインド、中国など世界の4分の1に及ぶ人々の生活を支える水源でも…

海洋生物資源の保存及び管理に関する基本計画(抜粋)

平成21年11月20日公表 http://bit.ly/dqJh4n

黄砂対策で連携強化、日中環境相合意 中国へ資金協力も

小沢鋭仁環境相と中国の周生賢・環境保護部長は22日、北海道千歳市で会談し、春先に中国大陸から飛来する黄砂対策で連携を強めることを確認した。環境省によると、中国の環境相に当たる周部長は、日本、中国、韓国の3カ国で黄砂の発生を抑制する対策を話…

世界をめぐれ「緑の波」 各国で午前10時、植樹リレー

地球の東から西へ「緑の波」を起こそう――。「国際生物多様性の日」の22日、東京湾の人工島にある「海の森」(東京都江東区)で、親子300人がクロマツやオオシマザクラ、ヤマモモなど19種の苗木計1千本を植えた。 朝日新聞(Web版)2010年5月22日 htt…

今日5月22日は、国際生物多様性の日

1992年5月22日に生物多様性条約本文が採択されたことを受けて国連により制定されたそうです。 乱獲や外来種の持ち込みにより生態系のバランスが崩れています。地球上の種の絶滅のスピードは早く、たくさんの生きものたちが危機に瀕しています。 人類が壊した…

米海底油田事故:止められぬ油流出、湿地帯にも漂着

エビ漁をあきらめ、BPに雇われオイルフェンスを漁船に付ける漁師たち=米ルイジアナ州沖で2010年5月19日、吉富裕倫撮影 【グランドアイル(米ルイジアナ州南部)吉富裕倫】米メキシコ湾の沖合で先月20日、海底油田掘削施設が爆発し作業員11人が…

熱帯雨林への負荷減らしたヤシノミ洗剤、2011年にはRSPO認証も

環境経営フォーラムインタビュー:サラヤ 更家悠介社長 取材・文/藤田香(日経BP環境経営フォーラム) 環境省とイオン環境財団が昨年創設した「生物多様性 日本アワード」の第1回優秀賞を受賞するなど、本業と社会貢献の両方で生物多様性に熱心に取り組むサ…

イオン環境財団/生物多様性取り組みに対する賞を創設

イオン環境財団は5月18日、「The Midori Prize for Biodiversity」を創設した。 2010年は国連国際生物多様性年であり、10月には名古屋において生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開催される。ことしは、財団法人イオン環境財団が設立20周年を迎える…

竹林の攻撃にコナラやサクラが駆逐された

伊坂ダムをカメラと歩くと美しい自然林がいっそう愛おしくなる。若草色のみどり色の若葉、こずえを渡る爽やかな風の音、口笛に答えるウグイスのさえずり、コナラの葉の下を向いた淑やかなたたずまい、しかし、一週間もすると葉は大きくなり堂々とした姿に変…

COP10に向けて 政府が「藻場の保全」を提案

10月の生物多様性条約(CBD)・第10回締約国会議(COP10)に向けて ナイロビで専門家会議が開かれました。 その中で日本政府は、「藻場など沿岸域の保全強化」を求める文言を COP10決議に盛り込むよう提案しました。2010年05月17日 http://bit.ly/b7xFwi

<野口健さん>「ヒマラヤの氷河ずたずた」温暖化の現状語る

セディナカードAXU発表会 トークセッションに参加した野口さんは「環境問題の相手は人間」といい、入島料を払って島に入るというガラパゴス諸島を「(その収益が)現地のNGOに寄付されたりする」と紹介。自身が清掃活動を行っている富士山についても「…

農地の生物保全を求め「水田決議」提案

ナイロビで開催中の生物多様性条約に関する専門家会合で、日本政府は17日、水田など農地に生息する野鳥や昆虫などを積極的に保全する農業政策の拡充を求める「水田決議」を、10月の同条約第10回締約国会議( 名古屋市)で採択するよう提案した。http:/…

「韓国の森、毎年二酸化炭素4000万トン吸収」

「韓国は世界でも例がないほどに短期間に国土緑化に成功した模範国家です。このようにした森は毎年4000万トンの二酸化炭素を吸収しています」 カナダ山林庁のバーナー・コーズ博士は地球温暖化の主犯とされている二酸化炭素量を測定する専門家だ。コーズ…

水田の生物多様性守って 日本政府が提案方針

ナイロビで開催中の生物多様性条約の会合で、日本政府が、水田の生物多様性の重要性を認識し、保全の強化を促す文言を、10月の名古屋市での同条約第10回締約国会議(COP10)で採択する決議に盛り込むよう提案することが、15日分かった。中日新聞…

魚乱獲や温暖化対策の強化を 海の多様性保全で決議案 

ナイロビで開催中の生物多様性条約の会合で、各国が14日までに、魚の乱獲対策強化を明確に打ち出し、温暖化の影響への対応の促進なども盛り込んだ、海洋と沿岸域の生物多様性の保全に関する決議案をまとめた。10月、名古屋市での同条約第10回締約国会…

遺伝子組み換え作物による日本農業侵略危機迫る!

「遺伝子組み換え作物」による食の破壊が、政権交代をして新しい政権となってもストップがか からずに、そのまま進行しています。といっても、民主党政権が、遺伝子組み換え作物を危機とみているかどうかの疑問がそもそもありますが、とりあえず、農 水官僚…

鹿島、旭化成など、生物多様性保全に役立つiPhoneアプリ開発

鹿島、旭化成などは、野生動物の鳴き声を記録して聞き分け、生物種を特定する野生生物情報コミュニケーションツール(AIWIT)システムを搭載した多機能携帯電話(スマートフォン)の「iPhone(アイフォーン)」向けソフトウエア、「ききみみずきん」を開発し…

難分解性海浜堆積漂着ごみの性質と分類

岡野 多門, 安本 幹, 安東 重樹 廃棄物資源循環学会論文誌 Vol. 21 (2010) , No. 2 pp.94-105 難分解性の海洋浮遊ごみの実態を漂着量から推測する適切な方法を開発するために,鳥取県の3海岸で2005年から2008年までに8回の堆積ごみ調査を行った。漂着物の種…