自然と環境 

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2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

サンディの洪水、健康被害の懸念強まる

Daniel Stone and Luna Shyr for National Geographic News October 31, 2012 公衆衛生当局は、あふれた水は重大な健康リスクにつながる恐れがあると警告している。しかも、時間とともに状況が悪化する可能性が高いという。 http://www.nationalgeographic.c…

栃木 ミヤコタナゴ生息確認できず

国の天然記念物に指定されている淡水魚の「ミヤコタナゴ」の保護区となっている栃木県大田原市の水路で、ミヤコタナゴの生息を確認する調査が行われました。ミヤコタナゴは絶滅のおそれが高いコイ科の淡水魚で、今では関東地方の一部でしか生息が確認されて…

化学物質による環境中生物への影響評価

第12回有機化学物質研究会 −遺伝子から生態系まで−(2012年11月1日 つくば) http://www.niaes.affrc.go.jp/sinfo/sympo/h24/20121101.htmlポスター → http://goo.gl/oAmh7

温暖化対策 今後の交渉難航も

温暖化対策を話し合うため来月開かれる国連の会議、COP18に向けた準備会合が22日から韓国で始まりましたが、先進国と途上国の意見の隔たりは大きく、今後の交渉は難航が予想されます。NHK News.,10月23日

これも原発事故の余波…休耕田は雑草ぼうぼう

福島原発 休耕田で繁殖するセイタカアワダチソウを眺めながら試験田を歩く根本さん(6日、南相馬市小高区で)=菅野靖撮影 東京電力福島第一原発事故による放射能汚染のため立ち入りが制限されている福島県内の休耕田に外来植物が増え、生態系への影響が表…

21世紀の環境・食糧を担う植物・微生物バイオテクノロジー

堀之内 末治 日本農芸化学会誌 Vol. 78 (2004) No. 5 P 504-505 JST.Journalarchive/nogeikagaku1924/78.504

国費で植えた3400本伐採…検査院「不当」

愛知県と名古屋市でつくる「名古屋港管理組合」が2010年度、港内の緑地再整備のため、約20年前に国の補助金を受けて植えた約3400本の樹木を伐採し、捨てていたことが会計検査院の調べで分かった。 近くに木々を移植できる場所があったにもかかわら…

飼育中のトキ、またビタミン不足で倒れる

環境省は17日、新潟県の佐渡トキ保護センターで飼育中の1歳の雌のトキ1羽が、ドジョウの過食によるビタミン不足とみられる症状で倒れたと発表した。このトキは今年1月にも同様の症状で倒れた個体だった。ほぼ回復しているという。 センターによると、1…

マダガスカルのヤシの木固有種、80%余が絶滅の危機

各国政府機関や非政府組織(NGO)で構成する国際自然保護連合(IUCN)は17日、「生物多様性条約第11回締約国会議」(COP11)が開かれているインドのハイデラバードで記者会見し、インド洋の島国マダガスカル島で調査したヤシの木の固有種1…

世界の湿地帯、過去100年で半減 国連報告書

インド・ハイデラバード(Hyderabad)で開かれた国連会議に出席した国連環境計画(United Nations Environment Programme、UNEP)のアヒム・シュタイナー(Achim Steiner)事務局長は、「わずか100年余りの間に、私たちは世界の湿地の50%までをも破壊してし…

温暖化:9月の世界平均気温 統計開始以降最高に

気象庁は15日、9月の世界平均気温が平年より0.24度高く、統計の始まった1891年以降で最高になったと発表した。地球温暖化に加えて、今夏に発生したエルニーニョ現象や日本を含めた広い地域で高気圧に覆われたことなどが原因とみられるという。 デ…

人工飼育のパンダが自然へ、野生化訓練後初めて 中国四川省

中国四川省の臥龍パンダ野生化訓練基地で生まれ、野生化訓練を受けていたジャイアントパンダの淘淘(タオタオ)が11日、同省雅安市の自然保護区の竹林に放された。野生化訓練を受けたパンダが自然に放されるのは初めてで、中国のパンダ保護の取り組みが新た…

生物多様性どう守る COP11開幕

生物の多様性をどう守っていくかをテーマに国連の会議、COP11が、8日、インドで開幕し、2年前に名古屋市で開かれた国際会議での合意を踏まえて、生物の多様性を保全しつつ持続的に利用していくために議論が交わされる見通しです。NHK News.,2012年10…

グレートバリアリーフが27年で半減、回復のカギはヒトデ対策

世界遺産の世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)で、海底を覆うサンゴの半分以上が過去27年間で失われたとする研究結果が、2日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。サ…

排出CO2を固定した藻類の地中隔離による二酸化炭素削減システム

出願人: 財団法人電力中央研究所 出願 2010-019792 (2010/01/29) 公開 2011-156475 (2011/08/18) 【課題】 CO2を吸収した藻類を捕集・隔離してCO2を確実に削減する。 【解決手段】 反応槽2に藻類3を貯留し、該藻類3に火力発電所1からのCO2を供…

地上植物・水中植物による二酸化炭素吸収の促進システム

出願番号 : 特許出願2009−294499 出願日 : 2009年12月25日 公開番号 : 特許公開2011−130724 公開日 : 2011年7月7日 出願人 : 丸井 智敬 発明者 : 澁澤 栄 外1名 発明の名称 : 地上植物・水中植物による二酸化炭素吸収の…

琵琶湖における有害外来魚ゼロ作戦事業

外来生物の現状と課題 Part I 吉岡 剛, 上垣 雅史, 太田 豊三 日本水産学会誌 Vol. 78 (2012) No. 4 p. 765-768 DN/JST.JSTAGE/suisan/78.765

ポンプを用いたコクチバスの産卵床駆除技術の開発

外来生物の現状と課題 Part I 樋口 正仁, 伊藤 陽人, 前 雄介, 森 直也 日本水産学会誌 Vol. 78 (2012) No. 4 p. 758-760 DN/JST.JSTAGE/suisan/78.758