自然と環境 

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2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「チュウヒ繁殖地を破壊」 木曽岬干拓地メガソーラー 野鳥の会が反対

日本野鳥の会三重(平井正志代表)など三団体は二十七日、県が進める木曽岬干拓地への大規模太陽光発電所(メガソーラー)の誘致に対し、絶滅危惧種のチュウヒが繁殖する湿地を破壊するとして、反対意見と公開質問状を鈴木英敬知事に提出したと発表した。 意…

サウディ・アラビアにおけるJuniperus proceraの枝の伸長成長と幹の肥大成長

斎藤 方嗣,Al Abbassi TARIK,山本 福壽, 吉川 賢 日本緑化工学会誌, Vol. 25 (1999) No. 4 pp.427-430 http://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/jnlabstract_ja.php?cdjournal=jjsrt1989&cdvol=25&noissue=4&startpage=427Keywords: サウディ・アラビ…

オオバヤシャブシ優占する緑化法面における正味のCO2 固定量の推計

オオバヤシャブシ(Alnus sieboldiana Matsum.)の優占する緑化法面における正味のCO2 固定量の推計 橘 隆一, 藤江 幸一, 千束 智宏, 福永 健司, 太田 猛彦 日本緑化工学会誌, Vol. 36 (2010) No. 1 pp.3-8 [ 抄録 ][ 全文PDF ]]http://www.jstage.jst.go.jp/a…

地球環境問題と農業・農業土木

成岡 市, 穴瀬 真 農業土木学会誌, Vol. 61 (1993) No. 12 pp.1105-1110,a1 [http://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/jnlabstract_ja.php?cdjournal=jjsidre1965&cdvol=61&noissue=12&startpage=1105:title=[ 抄録 ][ 全文PDF(7565K) ]] Keywords: 地…

ヒトの頭髪を担体とした炭酸ガス固定化方法とその再利用方法。

出願番号 : 特許出願2010−122050 出願日 : 2010年4月16日 公開番号 : 特許公開2011−224532 公開日 : 2011年11月10日 出願人 : 永崎 央明 外3名 発明者 : 永崎 央明 外3名【課題】大気などの炭酸ガス含有気体中の炭酸ガ…

幼児・児童期の生物多様性保全認識向上のための学社融合カリキュラム開発に関する研究

東京農工大学大学院降旗研究室では、2011-2012年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金(基盤研究(C)))として、「幼児・児童期の生物多様性保全認識向上のための学社融合カリキュラム開発に関する研究」に取り組んでいます。http://rube-prj.ne…

アカウミガメ:屋久島の産卵率が低下 過去10年間で最低に

絶滅危惧種アカウミガメの北太平洋最大の産卵地・鹿児島県屋久島町の永田浜で昨年、1回の上陸で産卵を成功させる割合を示す産卵率が前年比5・9%低い39・7%で、過去10年間で最低だったことが、NPO法人屋久島うみがめ館の調査で分かった。約20…

「守れヨシの湿原、取り戻せ農村のヨシズ作り」――

栃木農業高校が「低炭素杯2012」でグランプリ受賞 日本全国から、低炭素社会づくり、地球温暖化防止に取り組む団体、企業が集合した気候変動対策として二酸化炭素の削減に取り組む全国のNPO・学校・企業らを表彰する「低炭素杯2012」が19日、東京ビッグサ…

地球規模での硫黄循環へ寄与する微生物の有機硫黄代謝

遠藤 隆主,羽部 浩, 大森 俊雄 環境科学会誌, Vol. 16 (2003) No. 3 pp.249-258 [ 抄録 ][ 全文PDF(2925K) ] http://bit.ly/yZnRDC

ダム湖環境における微生物腐食に関する研究

鎌田 久美子,赤嶺 健一, 平井 陽一 ダム工学, Vol. 6 (1996) No. 21 pp.17-23 [ 抄録 ][ 全文PDF(1241K) ]http://bit.ly/zozXzI Keywords: ダム, 微生物腐食, 硫酸塩還元菌

持続的環境浄化技術を拓くウキクサと根圏微生物の共生系

山賀 文子, 鷲尾 健司, 森川 正章 化学と生物, Vol. 46 (2008) No. 10 pp.682-688 JOI JST.JSTAGE/kagakutoseibutsu/46.682

黄砂とともに飛来する放射性セシウム

農業環境技術研究所 主要研究成果 24 日本における137Cs大気降下量の変動に、黄砂現象が強く関与しています。顕著な降下が認められた事例について調査したところ、137Csを含む砂塵の主要な起源は大陸の草原域であるとわかりました。 http://www.niaes.affr…

温暖化対策の評価方法とそのプログラム、記憶媒体

出願人: 独立行政法人産業技術総合研究所 出願 2007-222032 (2007/08/29) 公開 2009-054065 (2009/03/12) 【課題】エネルギーを消費する施設を保有する事業者の経済性を考慮した指針となる温暖化対策の評価方法とそのプログラム、記憶媒体の提供。 【解決手…

事業者の温暖化対策計画策定方法

出願番号 : 特許出願2005−223145 出願日 : 2005年8月1日 公開番号 : 特許公開2007−41705 公開日 : 2007年2月15日 出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 小杉 昌幸 外1名【課題】 エネルギーを消費する複数の…

地球環境問題に想う

鈴木 智雄 日本醸造協会誌 Vol.85 , No.7(1990)pp.437-437 [ 抄録 ][ 全文PDF (249K) ] http://bit.ly/ApY2mh

琵琶湖:湖底の噴き出し増加 「地殻のひずみ」関連か

◇宮城・南三陸町沖海底と類似 琵琶湖の高島市沖の湖底で09年12月に確認された噴き出し箇所の増加が、今年1月に県琵琶湖環境科学研究センターが自立型潜水ロボット「淡探」で実施した調査で確認された。詳しい原因は不明だが、琵琶湖は大地の縮みが集中…

放鳥トキ、猛禽類に襲われ大けが

環境省は9日、佐渡市で放鳥トキの7歳雌1羽が猛禽(もうきん)類に襲われ、右目を損傷するなどの大けがを負ったと発表した。同省は捕獲後、同市の佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションで治療した。死ぬ恐れはないが、再び自然界に戻れるかは厳しい状…

世界自然遺産、新候補地選び…9年ぶり検討会

環境省と林野庁は、日本で6番目となる世界自然遺産候補地を選定するため、今春、学術的な検討会を設けることを決めた。 「阿寒・屈斜路・摩周」(北海道)、「南アルプス」(長野、山梨、静岡県)、「阿蘇山」(熊本県)など十数か所が候補地として検討され…

なぜ、いま、生物多様性か?〜 生物多様性特集(2)〜

なぜ生物多様性が注目されていないかを紐解いた上で、それでもなお重要性を増す生物多様性が環境問題の主流であるべき理由と推進のポイントを示します。三菱UFJリサーチ・プレスリリース2012-02-01

地下水汚染に揺れる天然ガス開発

C. ムーニー(ジャーナリスト) 米国で急速に広がる新式の天然ガス採掘法「フラッキング」が,至る所で摩擦を引き起こしている。採掘坑に化学物質を混ぜた水を注入する方法で,坑井から洩れた化学物質が地下水に入り込み,飲料水を汚染しているとの疑惑が強…

東日本大震災 生態系の汚染/全容解明へ綿密な調査急げ

福島第1原発事故で放出された放射性物質は、野生の動植物にどれくらい取り込まれ、どんな作用をもたらしているのか。生態系への影響の解明を目指す動きが本格化してきた。 米国・サウスカロライナ大を中心に、日本やデンマークの研究者も参加した研究チーム…

世界自然遺産:環境省、奄美・琉球諸島の登録目指し準備へ

細野豪志環境相は9日、世界自然遺産として奄美・琉球諸島(鹿児島、沖縄県)の登録を目指し、本格的な準備を始めることを明らかにした。登録する地域の選定や地域住民、関係省庁との調整を進め、早ければ来年1月にも国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界…

生物多様性条約第10回締約国会議

ABS (Access and Benefit-Sharing) 名古屋議定書の採択 安藤 勝彦 化学と生物 Vol. 49 (2011) , No. 1 pp.66-70 [抄録] [PDF (759K)] http://bit.ly/wCbgwh

ケニア:マータイさん祖国で進む森林破壊

植樹活動などに取り組み環境保護を訴えて04年にノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリ・マータイ元副環境相が昨年9月死去した。マータイさんが生前、気にかけていた問題の一つが祖国ケニアの森林だ。その現状を知ろうと、森とともに生きてきたケニア…

中国の脱炭素社会シフトを加速させたCOP17

範 雲涛(亜細亜大学アジア・国際経営戦略研究科 教授) 2009年12月のコペンハーゲン会議以前から、中国は,すでに着々と理論的な検討を進め、国内経済のインフラ整備および環境保全とエネルギ—開発利用に関する法整備に取組み、それと平行して国際交渉戦術…

なぜ、いま、生物多様性か?〜生物多様性特集(2)

政策研究事業本部(東京)研究開発第2部 主任研究員 永井 克治 COP10が開催された1年前に比べ、「生物多様性」が話題となる頻度が少なくなっている。限られた関係者の間では、着実に生物多様性の研究や関連する施策・ビジネスの推進などが進められている…

開花時期のズレ「桜守」が警鐘 「自然界全体に影響及んでいる」

地球温暖化の目撃者:/9 佐野藤右衛門さん(83)は、造園業16代目、約200年前から京都の仁和(にんな)寺で庭の手入れをしていた家系です。かつて日本では、桜の開花を田植えや漁業の目安に使い、人の暮らしに溶け込んでいました。佐野さんは祖父の…