自然と環境 

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2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

世界のCO2排出量 過去最大

世界の主要なエネルギー消費国でつくるIEA=国際エネルギー機関は、エネルギー関連の二酸化炭素の排出量が去年、300億トンを超え、過去最大になったとする推計を発表しました。 IEAが30日に発表した推計によりますと、石炭や石油の消費などによる…

土壌管理用機械における環境保全技術の現状と展望

後藤 隆志 農業機械学会誌 Vol.68 , No.2(2006)pp.9-12 [ 抄録 ][ 全文PDF (10036K) ] http://bit.ly/jOM01H Keywords: 環境保全, 土壌管理, 耕うん, ほ場排水, 施肥

準絶滅危惧種イチョウウキゴケ、広く分布 

環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に分類されている植物、イチョウウキゴケが、滋賀県内では広く分布していることがこのほど、琵琶湖博物館の調査で分かった。 イチョウウキゴケは、イチョウの葉のような形をした全長1センチ前後のウキゴケ科の水草で、田…

地球の砂漠化とその防止対策 (2)

清水 正元 化学と生物, Vol. 25 (1987) No. 8 pp.546-552 http://bit.ly/kFVZjr

地球が育む生物の多様性

─地球生命科学の視点から─ 北里 洋. 学術の動向. 2010, Vol. 15, No. 3, p.3_126-3_132 . JOI JST.JSTAGE/tits/15.3_126

自然史・古生物学と生物多様性教育

西田 治文 学術の動向. 2010, Vol. 15, No. 3, p.3_109-3_113 . JOI JST.JSTAGE/tits/15.3_109 http://bit.ly/kbN0RC

「二酸化炭素25%削減」は取り下げるな、今こそ長期ビジョンを示せ

(1) - 11/05/26 | 「原発は地球温暖化対策の隠れた主役だった」と政府関係者は認める。東京電力福島第一原子力発電所の事故は、放射能汚染や電力供給不安だけでなく、地球温暖化対策へ大きな影を投げかけている。http://bioimpact.jp/news/detail/200810

近畿の産廃、3年後に満杯…大阪湾埋め立て地

近畿の廃棄物で海を埋め立てる「大阪湾フェニックス計画」で、産業廃棄物の受け入れが想定を上回り、当初予定より7年早い2014年度に産廃処分場が満杯になる見通しになった。読売新聞(web版)2011-05-23

ラニーニャ現象ほぼ終息 世界気象機関が発表

世界気象機関(WMO)は23日、南米ペルー沖の海面水温が低くなるラニーニャ現象がほぼ終息したと発表した。現在のところ、今年後半にかけて、ラニーニャ現象や、逆に海面水温が高くなるエルニーニョ現象が発生する兆候は見られないが、さらに1〜2カ月…

低炭素開発に関する国際シンポジウム6月北京で開催

国務院報道弁公室が19日明らかにしたところによると、革新と低炭素開発に関する国際シンポジウムが6月の16日と17日北京で開かれる。 これには世界500企業にランクされた大手企業のリーダー80名を含む200人余りが出席する予定。 このシンポジウムは世界政商リ…

温室効果ガス3成分自動同時分析計の開発

試料ガスを1回自動注入することによって、温室効果ガス3成分(CO2、CH4、N2O)を同時に計測できる新たな分析計を開発しました。同時計測は、CH4、CO2とN2Oを完全に分離するための新たな充填剤の導入とそれぞれのガスを検出するためのキャリヤーガスを共通化…

黄砂とともに飛来する放射性セシウム(137Cs)

日本における137Cs大気降下量の変動に、黄砂現象が強く関与しています。顕著な降下が認められた事例について調査したところ、137Csを含む砂塵の主要な起源は大陸の草原域であるとわかりました。農業環境技術研究所> 刊行物> 研究成果情報> 平成19年度 (第…

県木材CO2固定量認証:伊賀の愛農学園農業高、県産材校舎でエコ認定 /三重

◇県、学校施設では初 「緑の循環」への取り組み評価 伊賀産の木で校舎を一新させた愛農学園農業高校(伊賀市別府)が、県の木材CO2固定量認証を受けた。地球温暖化防止と林業振興を同時に図るエコ制度で、学校施設では初の認定となった。奥田信夫校長は「…

地球温暖化(二酸化炭素)問題の対策とその本質

小島 紀徳 日本農芸化学会誌 Vol.77 , No.1(2003)pp.19-22 [ 抄録 ][ 全文PDF (1447K) ]http://bit.ly/l5t8Q9 Keywords: global warming, carbon dioxide problem, intrinsic measures, biological fixation, energy

環境対策技術の最前線-エンジニヤの取り組み-

石川 治男 日本農芸化学会誌 Vol.77 , No.1(2003)pp.18-18 [ 抄録 ][ 全文PDF (754K) ] http://bit.ly/jRQ0H4

環境省、三陸海岸を新国立公園に 復興に向け再編

三陸海岸地域 環境省は18日の政務三役会議で、青森県の種差海岸から宮城県の松島までの沿岸部の自然公園を「三陸復興国立公園」(仮称)として再編する構想を明らかにした。同地域は「陸中海岸国立公園」や「南三陸金華山国定公園」などがあるが、再編し観…

2011年度第1回「技術革新講座」 講師 北野大・明大教授

*技術史、安全・環境問題等に関心のある方 ◆日時 2011年6月1日(水) 15:30〜17:30 講演会 ◆会場 北九州イノベーションギャラリー「プレゼンテーションスタジオ」 ◆内容 2011年度6回シリーズ年間テーマ『イノベーションの発想と事業化』 開講記念講演「ひら…

仙台平野、弥生時代にも巨大津波に襲われていた

約2000年前の弥生時代に仙台平野を襲った津波は、東日本大震災の巨大津波と同程度まで内陸に浸水していた可能性の高いことが、東北学院大学の松本秀明教授(地形学)の調査でわかった。 15日、仙台市で開かれた東北地理学会で発表した。 869年の貞…

東電の尾瀬売却が浮上、群馬知事「絶対に阻止」

尾瀬国立公園(総面積約3万7200ヘクタール)の約4割の土地を所有する東京電力が、福島第一原子力発電所事故による補償金捻出のため、尾瀬の土地を売却する可能性が浮上していることについて、群馬県の大沢正明知事は11日の定例記者会見で、「売却に…

2011NEW環境展

このたびの東日本大震災により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。また、一日も早い復興をお祈りいたします。 「2011NEW環境展」「2011地球温暖化防止展」は5月24日(火)〜5月27日(金)、東京ビッグサイトにて予定通り開催いたします。 http://www…

環境修復・環境生態に関する先導的ゲノム研究

津田 雅孝・福田 雅夫 環境汚 染物質の微生物 分解に関する従来の研究は、培養可能でかつ、汚 染物質を 制御する系を構築して解析した結 果、BphQ は様々な糖や有機酸 、アミノ酸の分解・酸化に必要な 制御因子であることが判 とが多い特色も見出した。さら…

環境保全問題への微生物の利用

武藤 暢夫 有機合成化学協会誌, Vol. 32 (1974) No. 4 pp.328-340 http://bit.ly/iEdgpi

用水路に排出される化学物質汚染水、インド

インドのアーメダバード(Ahmedabad)郊外で、用水路に排出される化学物質で汚染された水。この地域では農業用水が不足しているため、多くの農家がこういった汚染水を農業に使用せざるをえない。 AFP BB News.,2011年05月07日

環境での遺伝子発現ネットワークを探る

福田 雅夫,小川 直人 化学と生物 Vol.45 , No.11(2007)pp.792-797 [ 抄録 ][ 全文PDF (10731K) ] http://bit.ly/lM3OFU

松本環境相、名古屋議定書に署名へ

昨年10月の生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で採択された生物遺伝資源の利用と利益配分に関する「名古屋議定書」について、松本環境相は10日の閣議後の記者会見で、11日(現地時間)に米ニューヨークの国連本部で署名すると発表した。 …

環境中に存在する化学物質のヒト経口吸収性を予測する

赤松 美紀, 藤川 真章, 中尾 和也, 清水 良 化学と生物 Vol. 46 (2008) , No. 3 pp.194-199 化学物質のヒト体内における曝露量予測のために,人工脂質膜を用いた parallel artificial membrane permeation assay (PAMPA) により,化学物質の受動的膜透過性を…

持続可能な発展への環境科学戦略

科学的成果と実践の橋渡し-〜SCOPE第37回公開実行委員会出席報告〜 浦部 達夫 学術の動向 Vol.2 , No.9(1997)pp.60-61 [ 抄録 ][ 全文PDF (1922K) ] http://bit.ly/lzlvH7

環境省 放射能汚染の廃棄物、当面移動や処理せず

環境省は2日、福島第一原発事故の避難区域と計画的避難区域内の放射性物質に汚染された災害廃棄物について、移動と処理を当面行わない方針を発表した。これらの区域以外の福島県浜通り地方と中通り地方の災害廃棄物は仮置き場への移動は認めるが、その後の…

放鳥トキ1組、別の場所で営巣し再び抱卵

野生繁殖を目指して新潟県佐渡島で放鳥された国の特別天然記念物トキのうち、卵を温める抱卵行動をいったんやめたペア1組が、別の場所で再び営巣して抱卵に入ったことが7日、分かった。 環境省が発表した。佐渡島で現在抱卵しているとみられるペアは計4組…

森林と水

小橋 澄治 学術の動向 Vol.3 , No.8(1998)pp.30-32 [ 抄録 ][ 全文PDF (1546K) ] http://bit.ly/lmDv3W