自然と環境 

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2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

多摩川のアユ遡上、水質改善で最多1200万匹

今年の春に多摩川を遡上したアユが1000万匹を突破し、過去最多となったことが東京都島しょ農林水産総合センターの調べで分かった。 多摩川流域で下水処理施設の整備が進み、水質が改善されたのが大きな要因とみられる。読売新聞(web版)2012-06-24

ヒメイワダレソウ愛らしく 坂井

坂井市春江町随応寺(ずいおうじ)の通学路沿いで、ヒメイワダレソウが、白く愛らしい花を咲かせている=写真。 ヒメイワダレソウはクマツヅラ科の花で、雑草予防などに役立つとされる。同市の春江中部まちづくり協議会が、花いっぱい運動として、二〇〇八年…

ゴビ砂漠のラクダ、猛暑も極寒も平気

モンゴル南部と中国の内モンゴル自治区

長野県辰野のホタル再考: 観光用の移入蛍で絶滅した地元蛍

ライター:iguchi_yuさん 辰野町松尾峡のゲンジボタルは,1960年に長野県天然記念物に指定された後,観光用に増やすため,関西の業者から大量に購入移入し増殖された。その結果,松尾峡に本来いた在来ゲンジボタルが絶滅してしまった。つまり,交雑も起こら…

北海道北部の酪農地域における人工湿地処理水が流入する小河川の水環境と生物相

田中 祥人, 山田 浩之 応用生態工学 Vol. 14 (2011) No. 2 p. 91-101 2006年に北海道北部に国内で 2 基目となるハイブリッド伏流式人工湿地が設置された.自然の浄化能力を応用したこの湿地は,浄化能力の高さが認められ,最近注目を集めている.DN/JST.JSTA…

リオ環境宣言 フクシマが教えている

これは、何だ、と言いたいような、国連持続可能な開発会議(リオ+20)の幕切れだった。十年後では遅すぎる。明日にでも首脳が集まって、仕切り直しをするべきだと、フクシマが教えている。 「何かを始めなければ前進できない」。ブラジルのルセフ大統領が…

「リオ+20」 地球救う責任は新興国に

ブラジルのリオデジャネイロで開かれていた「国連持続可能な開発会議」(リオ+20)は、3日間の日程を終え、成果文書「われわれの望む未来」を採択して22日、閉幕した。 これから10年間の世界の在り方を示したビジョンは、持続可能な開発や、環境と成…

放鳥トキのひな8羽、全て巣立つ

7、8羽目のひなが巣立つ。これで、今季誕生した全てのひなの巣立ちが確認された。 環境省は21日、新潟県佐渡市で誕生した放鳥トキのひな2羽が巣立ったと発表した。 今季誕生した8羽のひながこれで全て巣立ち、ほかに営巣しているペアもいないことから…

視点・論点 「化学物質ホルムアルデヒドと健康」

三重大学教授 成田正明 ・利根川水系の浄水場で、水質基準を超える有害化学物質ホルムアルデヒドが相次いで検出され、取水制限・断水などの影響があり、原因解明に向け調査が進んでいます。 ・この問題では、汚染の原因は、ホルムアルデヒドが直接、利根川水…

ヤマセ時の高地における気象特性に関する研究

卜蔵 建治 農業気象 Vol. 41 (1985-1986) No. 4 P 321-329 JST.Journalarchive/agrmet1943/41.321

外来種の除去、米西岸に日本の浮桟橋

東日本大震災の津波で流され、アメリカのオレゴン州アゲートビーチに漂着した浮桟橋(6月7日撮影)。“ヒッチハイク”してきた外来種の定着を防ぐため、オレゴン州魚類野生生物局の職員やボランティアが除去作業を行った。 回収した海洋生物は、高潮時にも水没…

アマゾン原産のカカオを地域再生の目玉ととらえる見方

パラ連邦大学(Federal University of Para)のセバスチャン・アウグスト(Sebastiao Augusto)教授は「カカオ生産が始まる前、森林は農業による破壊が進んでいた。現在は、アマゾン原産の農作物を植えることで生産者は収入を得、破壊が進んだ地域では森が再…

坂本龍一氏がアフリカから学んだこと

森林保全団体の代表も務める坂本龍一氏。日本や東南アジア、アフリカなど伝統の暮らしの中に持続可能な生活のヒントがあるという。その技術や知恵を現代に取り入れる重要性を語る。日経BP(Webサイト)2012年6月13日(水)

2020年の排出削減、90年比最大15%、森林吸収は3.5%めざす

中央環境審議会(環境相の諮問機関)は8日の会合で、政府のエネルギー・環境会議(議長・古川元久国家戦略相)に報告する2013年以降の温暖化対策の選択肢の最終案を示し、大筋で了承された。国内対策での温暖化ガス排出量の削減 ...日本経済新聞‎2012-06-08

トキ 野生復帰と多様性の保全

ほっと@アジア 2012年5月17日 放送 http://www.nhk.or.jp/eco-channel/

石炭火力重視でCO2削減進まず エネ政策見直しで

政府が進める国内のエネルギー政策見直しで、経済産業省の審議会が想定する将来の石炭火力の発電比率が、環境省の審議会の想定に比べ大幅に高く、これが二酸化炭素(CO2)削減の可能量を少なくしていることが13日、分かった。共同通信 2012-06-13

トキ、6羽目が巣立ち 不明の幼鳥も生存

環境省は12日、新潟県佐渡市で今年生まれた国の特別天然記念物トキのひな8羽のうち、新たに6羽目が巣立ったと発表した。また7日に巣立ちした後、行方が分からなくなっていた幼鳥の生存も確認した。 12日に新たに巣立ちしたひなは巣から落ち、そのまま…

中国のネットで珍しい米国支持 北京の大気汚染

【矢板明夫の中国ネットウオッチ】 最近、中国当局と北京の米国大使館が対立したことがインターネットで注目されている。米大使館は北京在住の米国人への情報提供として毎日、人体に有害とされる空気中の「PM2・5」と呼ばれる微細な粒子を独自に測定し、…

巣立ったトキ 衰弱か死んだ可能性も

新潟県佐渡市で、7日に巣立っているのが確認されたトキについて、二日余りたった9日も姿が確認できず、親鳥が餌を与えていないとみられることから、環境省は、衰弱しているか、すでに死んだ可能性が高いという見方を示しました。NHKニュース 2012年6月9日

2020年の排出削減、90年比最大15%、森林吸収は3.5%めざす

http://mxt.nikkei.com/?4_4020_712266_16

地球の生態系、わずか数世代以内に崩壊か 新研究

生物学、環境学、地質学、古生物学の第一線の研究者22人による報告は、気候変動と人口増加、さらに環境破壊が相まって 、生物圏が不可逆な状態にまで変化し、人類に大きな打撃を与えることになる「転換点」が今世紀中にも訪れる可能性があると警告する。AFP …

富士山噴火に備え協議会発足

18時42分 富士山の大規模な噴火に備えるため、国と地元の自治体による協議会が発足し、広域での避難計画作りや防災訓練の実施など、今後の防災対策を検討していくことになりました。NHKニュース 2012年6月8日

タヌキ親子にびっくり? 佐渡 トキの幼鳥

環境省は7日、国の特別天然記念物トキの幼鳥2羽が新潟県佐渡市の餌場で、タヌキの親子と遭遇する様子を観察した。 幼鳥2羽は朝、田んぼのあぜ道にいると、タヌキの親1匹、子2匹と遭遇。タヌキに道を譲るように、田んぼの中に歩いて行った。約20メート…

平成24年度環境NPO等ビジネスモデル策定事業の公募結果について

持続可能な社会を実現するためには、地域の自然エネルギーや未利用資源の活用・保全を通じて地域社会を活性化し、地域の社会変革をもたらす事業活動を担う事業型の環境NPOや社会的企業の活躍が必要不可欠です。そのため環境省では、平成21年度より、事業…

農業の誇りをかけ新天地へ

原発事故で移住した夫妻が春耕へhttp://goo.gl/tgE95

ブルーベリー:ガの一種による食害、滋賀・野洲で国内初確認

滋賀県病害虫防除所は5日、野洲市のブルーベリー畑(1圃(ほ)場)でガの一種「フタモンマダラメイガ」による食害が確認されたと発表した。ブルーベリーで被害が確認されたのは国内で初めて。同所は特異な現象の場合に発する特殊報を出し、注意を呼びかけ…

どんなBlogへの変身がおこるんだろう

このさいとの平常化を模索中です! うまくいくといいんだけど。

EUの温室ガス排出量増加=減少傾向が逆転

【ブリュッセル30日ロイター時事】欧州連合(EU)は30日、2010年の温室効果ガス排出量が前年比で2%以上増加したとの公式データを発表した。冬の寒さが厳しかったことや、景気回復に伴い多くの国でエネルギー利用が増えたことが要因。それまで数…

地球が二酸化炭素だらけに?北極地域で高濃度観測

米海洋大気局(NOAA)は5月31日、アラスカの観測所で4月に初めて、大気中から月平均400ppmの高い濃度の二酸化炭素(CO2)が観測されたと発表した。北極に近いアイスランドやノルウェー、カナダなど他の6カ所でも今春に400ppmを観測…