自然と環境 

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2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

兄妹ペアのトキ、繁殖抑制も検討 初営巣確認

環境省は28日、新潟県佐渡市で放鳥された国の特別天然記念物トキのつがいが巣作りしたのを、今年初めて確認したと発表した。親鳥が同じで兄と妹にあたり、遺伝的な要因から問題が起きる可能性があり、繁殖行動の抑制も検討する。MSN産経ニュース 2013.2.28

どう行動 大気汚染対策で新指針

中国で深刻な大気汚染が続き、日本への影響も懸念されている問題。 環境省の専門家による検討会は27日、一日の汚染物質、PM2.5の濃度が国の基準値の2倍を超えると予測された場合、外出を控えるよう呼びかけるなどとした指針を決めました。NHK News W…

刻々と変化する森は、この美しいタイムラプスビデオに命が吹き込まれる

The Ever-Changing Forest Comes to Life in this Beautiful Time-Lapse Video BY ADAM MANN 02.26.2013 http://www.wired.com/wiredscience/2013/02/forest-time-lapse/?cid=co6049394

PM2.5で注意喚起の指針 環境省

中国で深刻な大気汚染が続き、日本への影響も懸念されている問題で、環境省の専門家による検討会は、1日の汚染物質の平均濃度が健康を維持するのに望ましいとされる国の基準値の2倍を超えると予測された場合、外出を控えるよう呼びかけるなどとした指針を…

繁殖続けるニシキヘビ退治作戦終了、68匹駆除 米フロリダ

USAフロリダ州の国立公園などで今年1月12日から始まっていた、繁殖を続ける「ビルマニシキヘビ」の退治作戦が2月10日に終了し、同州の魚類野生生物保護局は17日までに、計68匹を駆除したと発表した。CNNニュース 2013.02.17

「青い」地球はなぜ大切なのか

ワールド・イズ・ブルー 第1回 環境(グリーン)問題が見出しを賑わすこの頃だが、緑(グリーン)も生命も、「青(ブルー)」がなければ地球上に一切存在しえないことに気づいている人は少ないようだ。 「青」、すなわち水こそが生命のカギである。 水があれ…

深刻化する中国水質汚染、巨額の浄化費用も水の泡

深刻化する中国の大気汚染。その一方で、同国では水質汚染も深刻さを増しており、政府は向こう10年間で8500億ドル(約80兆円)を投じて、水質改善に取り組む姿勢を示しているが、その巨額投資も効果は薄いとみられている。ロイター 2013年 02月 21日

濃霧が去った今、我々は何をするべきか?

年初より、北京・天津および周辺地域の人々は「深い霧の中」での生活を余儀なくされた。周囲の環境が「人間の住む世界」に戻ったのはつい最近のことだ。濃霧は徐々に去ったが、各界に残された課題は無くなってはいない。濃霧が去った今、我々は何をするべき…

凍土融解で森林が枯死

【 凍土融解で森林が枯死 】 ロシアの東シベリアで地表付近の永久凍土が融解し、過剰な土壌中の水分によってカラマツ林の枯死が進んでいることが、海洋研究開発機構地球環境変動領域の飯島慈裕・主任研究員らと名古屋大学、ロシア科学アカデミーなどの共同チ…

PM2・5、やはり日本にも広く飛散…環境研

中国からの飛来が懸念されている微小粒子状物質(PM2・5)について、国立環境研究所(茨城県つくば市)は21日、周辺の国々への広がりをコンピューターで再現した結果を発表した。 韓国や日本などに広く飛散している様子がわかった。 化石燃料の使用状…

大気汚染の6大重点業界で排出規制を実施へ

19日に開催された環境保護部(環境保護省)常務会議で、重点地域において大気汚染物質の排出規制を実施することが決定された。人民日報が伝えた。 会議によると、このたび特別排出規制の対象となったのは、19省(区・市)、地級市以上の47都市における▽汚染の6…

PM2・5高濃度で外出自粛、環境省が指針案

中国からの飛来が懸念されている微小粒子状物質(PM2・5)について、環境省は18日、大気中の濃度が高くなった場合に外出や屋内の換気を控えるなど、注意喚起のための指針を作ることを決め、専門家会合で骨子案を示した。 指針は月内にまとめる。 読売…

中国の大気汚染、再び悪化の可能性懸念

深刻な大気汚染が続く中国では旧正月の大型連休が終わり、大気汚染が再び悪化する可能性が懸念されています。 19日の北京は晴天で、視界がはっきりしています。北京のアメリカ大使館によると、汚染の主な原因とされる微粒子「PM2.5」の数値は13と、…

湖沼の堆積物コアから読み取る人間活動の影響:

谷 幸則, 森田 陽光, 坂田 昌弘, 大橋 典男, 槻木(加) 玲美, 後藤 敏一 日本海水学会誌 Vol. 65 (2011) No. 5 p. 264-271 DN/JST.JSTAGE/swsj/65.264

座談会:(IPCC気候変動に関する政府間 )疑惑をめぐって

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は2009 年末以来、クライメートゲート(注 1)と俗 称されるメール流出事件や、第 4 次評価報告書(AR4)に誤りが見つかったり、査読を経ていない論文が採用されているとの指摘があるなど、「温暖化の科学」に対する信…

移植の希少植物6割枯死 沖縄防衛局、保全失敗

米軍北部訓練場(沖縄県東村など)に垂直離着陸輸送機オスプレイが使う離着陸帯を造るため、沖縄防衛局が建設予定地に生えている希少植物を別の場所に植え替えて保全しようとしたが、6割以上が枯れるなど事実上失敗していたことが17日、分かった。 訓練場…

ビルに野鳥や昆虫呼び込む緑地 大林組、設計技術を開発

大林組はマンションやオフィスビルの緑地に野鳥や昆虫を呼び込む設計技術を開発した。独自に構築した都市部の環境のデータベースを活用し、生き物が周辺の公園などから行き来しやすい植木や池を施設に組み込む。多様な生物が訪れる自然を施設に備えて物件の…

世界と日本の生物多様性の状況が発表されました

平野 明徳 地球環境研究センターニュース Vol.21 No.4(2010年7月)

中国大気汚染、いつから深刻化

中国大気汚染、いつから深刻化(Q&A) 改革・開放で80年代から中国では1月、北京を中心に日本の面積をはるかに超える範囲が重度の大気汚染に覆われた。体調を崩した子どもが病院に詰めかけ、工場停止など経済にも大きな影響を与えつつある。原因や今後の…

中国の大気汚染-2 石炭とガソリン

既報の通り、中国の大気汚染が悪化している。 中国の周生賢環境保護相は1月に開かれた全国会議で、1月の大気汚染は中国全土の4分の1、全人口の半数近い6億人に影響が出たと述べた。スモッグは17の省や自治区、直轄市に及んだとしている。 環境保護相はまた…

中国の大気汚染受け行動指針策定へ

中国の深刻な大気汚染による日本への影響が懸念されていることを受けて、環境省は、専門家による検討会の初会合を開き、国内での汚染物質の濃度が高くなった場合、健康への影響を防ぐための行動指針作りの検討を始めました。NHK News Web.,2013年2月14日

ハンターが絶滅する!?~見直される“狩猟文化

クローズアップ現代2月14日(木)【総合テレビ】19:30~19:56「ハンターが絶滅する!?~見直される“狩猟文化”~」http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/

インドネシア最大規模の水処理分野見本市「Indo Water 2013

◇[出展募集] インドネシア最大規模の水処理分野見本市「Indo Water 2013」ジャパン・パビリオン ジェトロでは、インドネシアで開催される水処理分野の展示会としては最大規模の「Indo Water」に、初めてジャパン・パビリオンを設置します。インドネシアでは…

中国の大気汚染「PM2.5」 関東でも観測 忍び寄る脅威、列島に危機感

高機能マスク有効/食べ物に影響ない 中国で深刻化している微粒子状物質「PM2・5」による大気汚染が、日本各地でも徐々に観測され始めている。北西の季節風が強まった7日、関東各地でもPM2・5が観測された。環境省は危機感を強める各自治体と連携し…

水銀規制条約で合意、「水俣条約」と命名 

水銀に関する条約の制定に向けた議論のため、1月13-18日にスイスのジュネーブで「水銀条約政府間交渉委員会第5回会合」が開催され、水銀の使用や貿易、排出を国際的に規制する条約の条文案に合意するとともに、日本の提案を受け、条約の名称を「水銀に関する…

トキ:「コウノトリ目」から「ペリカン目」に

日本鳥学会が、昨年9月に改訂した日本鳥類目録で、トキ科の分類を「コウノトリ目(もく)」から「ペリカン目」に変更したことが分かった。 「目」は生物の分類の単位で、その下に「科」がある。このため、トキは「ペリカン目トキ科」に属することになる。毎…

中国大気汚染:在留日本人、帰国も検討 空気の缶詰登場

中国の深刻な大気汚染は、中国人だけでなく、在留邦人の間にも不安が広がり、家族の一時帰国を検討するケースも出ている。春節(旧正月)の大型連休が9日から始まり、経済活動が休止するため大気汚染は一時的に好転するとみられるが、根本的な解決への道の…

天津多地域間産業連関表の推計とCO2・SO2 排出量の計測

天津市の環境保全シミュレーション(I)労働政策研究・研修機構研究員中野 諭四日市大学総合政策学部教授鬼頭浩文工学院大学工学部環境エネルギー化学科講師酒井裕司技術導入の建設コストは、2007年における天津市の付加価値の約2%程度であり、SO2排出量の約7…

天津市の環境保全シミュレーション(III)

-都市と農村地域に適した環境・エネルギー技術の導入-酒井 裕司、中野 諭、鬼頭 浩文 内閣府経済社会総合研究所 July 2011

新たな外来植物ウチワゼニグサ 江津湖に迫る

自然豊かな熊本市民のオアシス江津湖が、新たな外来植物の脅威にさらされようとしている。北米原産の水草ウチワゼニグサ。秋津川の支流・鶯[うぐいす]川(熊本市東区秋津)などで増殖しており、専門家らは「下流の江津湖に侵入しないうちに対策が必要」と…