自然と環境 

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2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

温暖化防止とオゾン層保護の同時達成を目指して 代替フロン段階的削減

「代替フロン」はオゾン層を破壊するフロンに代わる新しい冷媒の決め手として世界的に普及したが、強い温室効果を持つことが最大の難点だった。オゾ ン層を保護するための国際条約「モントリオール議定書」の特別会合が22日から24日までウィーンで開かれ、環…

クウェートで気温54度を記録

jp.reuters.com

石炭火力発電でCO2回収実験へ 環境省、今年度から

環境省は25日、地球温暖化対策で、石炭火力発電所の排ガスに含まれる二酸化炭素(CO2)を回収、固定する技術(CCS)の実証実験を、福岡県内で今年度から始めると発表した。1日あたり600トン前後のCO2を回収する予定で、国内で初の大規模な実…

「防潮堤に関わることで、色々なことを学ぶことができた 」 安倍昭恵夫人

安倍昭恵さんが写真2件を追加しました。 Facebook.,2016-07-24 私たちは環境を本気で考えなくてはいけない。 東日本大震災の復旧事業ということで、環境アセスメントもなく巨大防潮堤建設が進むことに対し、考え直すべきだと発言してきた。 全て反対と言って…

量産される絶滅危惧種

世界で最も高 価な観賞魚アジアアロワナは、絶滅危惧種である一方、養殖場では毎年数十万匹が育てられ、武装した兵士に守られながら運搬されたり、違法な取引もされてい るといいます。その危険な魅力に迫りました。そのほか、自然のなかでのポケモンGO、カ…

日本の生物多様性の変化を評価する手法の開発

日本の森林性の生物について新たに開発した指数を用い、日本の森林は過去数十年間に急激な種数の減少はなかったものの、生物多様性は変化していることを明らかにしました。担当機関(独)森林総合研究所 http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3010025998

トキ、今年の繁殖期終了  最多39羽が巣立ち、新潟

環境省は8日、新潟県佐渡市で国の特別天然記念物トキのひな2羽の巣立ちを確認し、今年の野生下での繁殖期が終了したとみられると発表した。今年は40年 ぶりに、両親とも野生生まれの「純野生」ひなが誕生。純野生6羽を含む39羽が巣立ち、2008年の放鳥開始以…

廃棄される食品を「発酵の力」でリサイクル!! 肥料・飼料・バイオ燃料に

小泉武夫・食・マガジン 2016-07-07 微生物の作用を巧く利用して人間生活を豊かにするのが「発酵」です。その利用は食品に限りません。環境の分野では、活性汚泥法やメタン発酵といった廃水の処理が行 われ、生ごみを発酵させて得た堆肥で農作物を作る農家も…

南極のオゾンホール縮小を初めて確認

フロン規制の効果実る、「歴史的快挙」と研究者 ナショナル・ジオグラフィック 2016.07.04 南半球のオゾンホールを30年にわたって観察してきた科学者たちが、ついに南極のオゾンホール(オゾン層の穴)が縮小していることを確認した。 オゾンホールの大きさ…

「オゾン層に回復の兆し」 米研究グループ

有害な紫外線を遮る南極上空のオゾン層が破壊され、穴があいたような状態になるオゾンホールの面積が、過去15年間で400万平方キロメートル余り縮小し、オゾン層が回復する兆しを見せているとする研究結果を、アメリカの大学などのグループがまとめまし…