自然と環境 

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2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

イタイイタイ病の被害、教訓を後世に 富山で県立資料館がオープン

富山県が富山市友杉の国際健康プラザ内に整備していた県立イタイイタイ病資料館が2 9日、開館した。カドミウムによる土壌汚染のため、神通川流域で発生した四大公害病の 一つであるイ病の被害や教訓を後世に伝える施設となる。 開館式には関係者約150人…

ブラジル、農家のアマゾン伐採認める 環境保護団体「逆行する悪法」と批判

22:47 世界最大の熱帯雨林を抱えるブラジル・アマゾン地方で、小規模農家による森林伐採を一部容認する「森林法」が25日、ブラジル下院を通過した。近年、人工衛星などを使った違法伐採取り締まりの強化で森林消失面積が減少傾向にある中、環境保護団体は…

「逆行する悪法」と批判

世界最大の熱帯雨林を抱えるブラジル・アマゾン地方で、小規模農家による森林伐採を一部容認する「森林法」が25日、ブラジル下院を通過した。近年、人工衛星などを使った違法伐採取り締まりの強化で森林消失面積が減少傾向にある中、環境保護団体は「逆行…

トキ:「無農薬に願い込め」 佐渡の米作農家、共存に努力

自然界で36年ぶりにひなが誕生した新潟県佐渡市の放鳥トキ。約40日後の巣立ちまで、餌となるドジョウやカエルなどの確保が課題となる。減農薬の有機農法などを広げトキの生息環境を支えてきた農家の人々らは、巣立ちを心待ちにしている。毎日新聞 2012年…

日本列島弧の生物多様性と原子力発電所

─未来への希望と負の遺産─ 加藤 真 学術の動向 Vol. 16 (2011) , No. 12 pp.12_64-12_69 [抄録] [PDF (891K)] ] http://bit.ly/I8clqy

【放鳥トキに初のひな 野生で36年ぶり誕生】順調なら40日で巣立ち 新潟・佐渡で確認

環境省は22日、新潟県佐渡市で放鳥され、巣の中で卵を温める「抱卵」をしていた国の特別天然記念物トキのつがい1組にひなが生まれたのを確認した。放鳥トキのひな誕生は初めてで、国内の野生で確認されたのは1976年以来36年ぶり。順調に育てば約4…

放鳥トキのひな 映像を公開

新潟県佐渡市で野生復帰を目指して自然に放された国の特別天然記念物のトキのひなが初めて誕生しているのが22日に確認されました。NHKニュース 2012年4月23日

南極に外来植物が続々侵入 人の服や靴に付着で

在来植物が2種類しか確認されていない南極に、観光客や研究者の衣服などに付着して多くの外来植物が入り込んでいる。日本や南アフリカなど7カ国の研究者が共同調査し、米科学アカデミー紀要の電子版に発表した。南極の生態系への影響が懸念されている。朝…

トキ:石川で今年初のひな誕生

ひなは、体長約12センチ、体重約55グラム。「ピー」と鳴き、元気な様子という。分散飼育のため新潟県の佐渡トキ保護センターから移送された11歳の雄と9歳の雌のつがいが産んだ卵6個のうちの一つ。毎日新聞 2012年04月17日

「流し猟式」で362頭駆除 知床エゾシカ まき餌が効果

(04/17 10:11) 餌でおびき寄せられたエゾシカをトラックから狙う射撃手=1月、羅臼町(同町提供) 【斜里、羅臼】世界自然遺産・知床で増え続けるエゾシカ対策として、環境省釧路自然環境事務所は16日、餌でおびき寄せたエゾシカをトラックで移動しなが…

滋賀、海岸林復旧にマツの種寄贈 知事が福島県訪問

東日本大震災の津波で壊滅した海岸林の復旧に役立ててもらおうと、滋賀県の嘉田由紀子知事が18日、福島県庁を訪れ、アカマツの種5・1キロを福島県の佐藤雄平知事に寄贈した。共同通信47News.,2012-04-18

地球を潤すサハラの砂塵

J.バートレット(ジャーナリスト) 中国の黄土高原やゴビ砂漠の砂塵が偏西風に乗って日本に飛来する。同様のことが地球の反対側でも起きている。アフリカのサハラ砂漠の砂塵が貿易風に乗り,大西洋を越えて南米アマゾンあるいはフロリダなどに飛来する。こ…

鉱山の廃水がダムに流出 青森、亜鉛など有毒物含む 処理施設のポンプ故障

青森県は15日、同県西目屋村にある旧尾太鉱山の廃水処理施設のポンプが故障し、マンガンや亜鉛などの有毒物を含んだ未処理の廃水が付近の沢に流出していると発表した。沢は弘前市などの水源となる目屋ダムにつながっているため、県はダム下流などで水質調…

山林のセシウムどこへ 雪解け水下流域に不安

東京電力福島第一原発事故で周辺の山や森に降った放射性セシウムが、春の雪解け水とともに河川に流れ込み沿岸の田畑を汚染しないか心配されている。農林水産省は福島、茨城両県の計七市町村の河川の水を採取し、森林からセシウムがどう移動するのかを調べて…

低炭素成長の実現へ協力 東アジアなど18カ国で対話

温室効果ガスの排出を抑えつつ経済成長を維持する「低炭素成長」の実現を目指し、東アジアサミット参加18カ国で話し合う「東アジア低炭素成長パートナーシップ対話」が15日、都内で開かれ、知識や経験を共有して各国の政策形成に生かすネットワークづく…

「くるくるカエデの種子」ヒントに新型風車 福島大 弱い風でもよく回る

くるくると回転しながら落下するカエデの種子をヒントにしたプロペラで、弱い風でも効率よく回る新型風車を、福島大の島田邦雄教授(流体工学)が開発した。島田さんは「原発の問題で苦しむ福島から、新しいエネルギー技術を世界に発信したい」と意気込んで…

トキ2世、今年こそ…誕生なら自然界で36年ぶり

新潟県佐渡市で放鳥された国の特別天然記念物トキが繁殖シーズンを迎えた。現在、抱卵中のペアは8組。自然界では36年ぶりにひなが誕生する可能性がある。一昨年も昨年も産卵したペアはいたが、無精卵が多かったり、カラスに襲われたりして繁殖に失敗した…

アジアも巻き込む空のCO2削減

ピックアップ@アジア (木) 百瀬 好道 解説委員多くの人が旅行やビジネスで利用している航空機。 この航空機から排出される二酸化炭素をめぐって問題が起きています。EUは今年1月からヨーロッパの空港を利用した全ての航空機に二酸化炭素の削減を強制。 守れ…

処理排水中の天然毒性物質および有毒環境化学物質を簡便、高感度に検出が可能な細胞及び評価方法

発明の名称:細胞及び評価方法 出願人: 国立大学法人 筑波大学 出願 2009-242760 (2009/10/21) 公開 2011-087497 (2011/05/06) 【課題】処理排水中の天然毒性物質および有毒環境化学物質を簡便、高感度に検出が可能な細胞及び評価方法を提供する。【解決手…

トビムシの研究

農芸化学@High School 井上 麻里央, 今吉 真衣子 化学と生物 Vol. 48 (2010) , No. 4 pp.291-293 JOI JST.JSTAGE/kagakutoseibutsu/48.291

ヒトデと生物多様性

池上 晋 公開日: 2011/08/29 [抄録] [PDF (170K)] http://bit.ly/IzKezD

CO2フィーバーの終焉?

プリンシパル 瀬戸口泰史(環境エネルギー第2部) 80年代前半には核の冬の警告で世界が震えあがったのに、地球温暖化とCO2削減が国民の常識となったのはいつの頃からだろう?リオの地球サミット(「環境と開発に関する国際連合会議」、1992年)を契機とする…

電気と植物による二酸化炭素の固定方法

出願番号 : 特許出願2003−347595 出願日 : 2003年8月29日 公開番号 : 特許公開2005−73680 公開日 : 2005年3月24日 出願人 : 宗圓 正子 発明者 : 大塚 具明【課題】 地球上の二酸化炭素の削減は絶対的な地球人の責任である…

温室効果ガス87%削減

北京大学考古文博学院と鄭州市文物考古研究院が共同で同遺跡の第1次発掘を行い、50平方メートル余りを発掘し、石器や骨器、動物の骨など1万点近くの遺物と、焚き火のあと20カ所以を発見した。またその時代の人類の住居跡も確認し、中原地区及び東アジア大陸…

「COP15」に想うこと

成瀬 済 日本醸造協会誌 Vol. 105 (2010) , No. 3 pp.166-166 [抄録] [PDF (66K)] http://bit.ly/Hd80HV

南米原産アルゼンチンアリ、伏見で繁殖拡大

南米原産で特定外来生物のアルゼンチンアリが、京都市伏見区で生息域を拡大している。爆発的な繁殖力で在来種を押しのけ、一部の場所では生息種の9割を超えた。人に危害を加えることはないが、京都府保健環境研究所は「拡大範囲が住宅街に迫り、民家に入り…

スタジオパーク 「トキ ことし 野生復帰できるか」

藤原 正信 解説委員 近田アナ: 「暮らしの中のニュース解説」です。 自然の中で次の世代を育てる「野生復帰」ができるどうかが注目される野生の鳥「トキ」。 今年こそは、うまく繁殖できることをめざして期待されています。 NHK解説委員室 2012年02月08日

新たな命も 県絶滅危惧種のサンショウウオ

阿蘇の山東原野で、県の絶滅危惧種・オオイタサンショウウオが産卵期を迎え、愛くるしい姿を見せている。九州・四国の一部にしか生息しておらず、阿蘇が西限。くまにちコム.,2012年04月02日