2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧
ごみ袋も、2020年までに イケア・ジャパン(千葉県船橋市)は29日、2020年までにストローやごみ袋など使い捨てのプラスチック製品の販売を中止すると発表した。プラスチックごみによる海洋汚染が深刻化する中、環境保護の取り組みを強化する。ヘレン・フォン…
環境省は、地球温暖化につながる温室効果ガスを宇宙から観測する人工衛星「いぶき2号」を、ことし10月29日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げると発表しました。 「いぶき2号」は、9年前に打ち上げた「いぶき」の後継機で、環境省やJAXA=宇…
湯木進悟 すべては過去の思い出に? 空に風船を放ち、はかない夢を託しただなんて経験は、もうこれからの子どもたちにとって、かなわぬ夢となってしまうのかもしれません。いま米国では、風船を禁止しようという動きが、にわかに注目を集めているんです。 ww…
8/22(水) 12:18配信 朝日新聞デジタル コンタクト、プラごみの一因か 米の下水に年間33億枚 米国の下水に流されているコンタクトレンズは年間最大33億枚に達する――。そんな推計を米アリゾナ州立大の研究チームが19日、米化学会で発表した。細かく砕け…
中国では沿海部を中心に広い範囲で大雨による被害が続いていて、現地からは大規模な土砂崩れや道路の陥没など被害の大きさを表す映像が伝えられています。 中国では太平洋側から近づく熱帯低気圧の影響などにより、先週から沿海部を中心に広い範囲で大雨とな…
プレスリリース 掲載日:2018.08.08 長崎大学 長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科環境科学領域の重富陽介助教、松本健一准教授、山本裕基助教らの研究グループは、日本の47都道府県における日常生活 (家庭内のエネルギー利用を対象とし、乗用車の利用を…
日本をはじめ北半球の各地で猛暑や熱波が続き、地球温暖化との関連も指摘されている。国連の安全保障理事会では温暖化が食糧問題の深刻化などを通じて世界の安全保障を脅かすとの議論も始まった。一方で、顕在化するリスクを前にした政府や企業の対策も進み…
世界的な猛暑が続いていますが、ブラジルのアマゾン地域の都市・ベレンも、連日、一日の平均気温が30度前後の日が続いています。地元の研究機関は、森林伐採などの影響で都市の中心部では気温が過去10年で4度上昇しているという研究結果を発表しました。 ww…
日本の研究>>プレスリリース 掲載日:2018.08.03 宇宙航空研究開発機構今年の夏は日本各地で過去最高気温を更新するなど記録的な猛暑となっています。 2017年12月に打ち上げられた気候変動観測衛星「しきさい」の観測でも日本の酷暑の様子を捉えました。「…
長野県の博物館が所蔵するサクラの押し花などが、現存する植物資料としては、国内で最も古い、およそ300年前の江戸時代に作られたものであることが国立科学博物館などの調査でわかりました。専門家は「日本の植物研究の歴史を知るうえで貴重な資料だ」として…
0時31分 オーストラリア南東部の島で森林火災を防ぐため木の伐採を進めた結果、コアラの餌になるユーカリの木が不足し、多くのコアラが餓死する事態となっています。 オーストラリア南東部のビクトリア州の島、レイモンド島にはおよそ250頭のコアラが生息し…
(CNN2018.08.01 ) 中国の中でも人口密度の高い華北平原は、2070年までに人間が生存できる限界の暑さに達するとの研究結果がこのほど発表された。 米マサチューセッツ工科大学で水文学と気候科学を研究するエルファティ・エルタヒル教授らが、温室効…