自然と環境 

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2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

コウノトリ国際会議が開幕 兵庫・豊岡

国の特別天然記念物コウノトリの野生復帰について議論する国際会議が30日、2日間の日程で兵庫県豊岡市で始まり、放鳥や生息環境を整備するための農業など同市の取り組みが報告された。MSN産経ニュース2010.10.30 http://bit.ly/9EE6t0

育苗箱施用殺虫剤がアキアカネの幼虫と羽化に及ぼす影響

フィプロニルとイミダクロプリドを成分とする育苗箱施用殺虫剤がアキアカネの幼虫と羽化に及ぼす影響 神宮字 寛, 上田 哲行, 五箇 公一, 日鷹 一雅, 松良 俊明 フィプロニルやイミダクロプリドを成分とする育苗箱施用殺虫剤は,稲の吸汁性害虫を対象とした殺…

脊椎動物の20%が絶滅の危機、保護活動で絶滅速度は減速

【10月27日 AFP】国際自然保護連合(International Union for the Conservation of Nature and Natural Resources、IUCN)が27日、世界の脊椎(せきつい)動物の5種に1種が絶滅の危機にあるが、保護活動が功を奏して絶滅速度が減速しつつあるとする調査結果…

COP10、水田保全の決議案に合意

名古屋市で開かれている生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の作業部会は27日、絶滅危惧種のメダカやタガメなどが生息する水田を保全する決議案に合意した。 29日の最終日に採択される見通しだ。読売新聞(web版)2010-10-27

野生動物問題としてのクマ騒動

羽山 伸一 獣医疫学雑誌 Vol.8 , No.2(2004)pp.119-120 http://bit.ly/9xpZur

NHK:視点・論点 「生物多様性について」

哲学者 内山 節 生物多様性という言葉を聞くと、おそらく、多くの人たちは、生物種の多様性のことだと、考えるのではないかと思います。実際、トキやコウノトリ、ワシなどの猛禽類ばかりでなく、昆虫や植物、魚類などを含めて、このままでは絶滅しかねない生…

愛知県内のキノコ74種「絶滅危惧」 報告書提出へ

名古屋産業大(尾張旭市)大学院環境マネジメント研究科教授の菊山功嗣さん(68)と、日本菌学会員の中条長昭さん(75)=西尾市宮町=が、共同研究を行い、県内で絶滅が懸念されるキノコの調査結果をまとめた。県内初の取り組みで、74種を絶滅危惧(…

「タマゾン川」にグッピーなど外来魚200種超 多摩川

ペット用などで飼われていた外国産の魚が、日本の河川に放され、生態系を脅かしている。アマゾンになぞらえ「タマゾン川」とも呼ばれる首都圏の多摩川は典型例だ。朝日新聞(Web版)2010年10月22日

温暖化・あなたのギモンに答えます 科学者からの警告(5〜6度上昇の世界)

NHK エコチャンネル 2008-06-07

アオウミガメの卵ピンチ!イノシシが食べる

絶滅危惧種に指定されているアオウミガメが、産卵のため上陸する頻度が日本一の西表島(沖縄県)の砂浜で、卵がリュウキュウイノシシに食べられる被害が相次ぎ、今年は卵の数が約3分の1に激減したことが、日本ウミガメ協議会付属黒島研究所(同県竹富町)…

コアラ半減、人工授精に期待 日本の動物園、豪の研究者と協力へ

人気者コアラの減少を防ごうと、日本の動物園が生息地オーストラリアの研究者らと人工授精実施へ検討を始めた。森林開発などによる同国の野生種減少を受け、日本のコアラは1997年のピーク時から半減し、23日時点で45頭。自然繁殖の限界が指摘される…

COP10:ミミズ活躍 参加者はごみ大量放置

分別されずに放置されたCOP10会場内のゴミ=名古屋市熱田区で、稲垣衆史撮影 ごみを処理するミミズ、それを放置する人間−−。生物多様性条約第10回締約国会議(COP10=名古屋会議)で、廃棄された書類や生ごみをミミズを使って土に戻すデモンスト…

生物多様性保全、企業浸透道険し 滋賀銀アンケート

滋賀銀行のシンクタンク、しがぎん経済文化センターがこのほどまとめた生物多様性に関するアンケート結果によると、生物多様性の保全に取り組んでいると答えた企業は6・8%にとどまり、企業の理解はまだ十分に進んでいない。京都新聞 2010-10-23

環境:途上国の森林保全へ…政府が米中と協力

政府は、違法伐採や開発で急減している途上国の森林を保全するため、新たな途上国支援に乗り出すことを決めた。野生生物を保護するとともに地球温暖化対策に役立てる。京都議定書を離脱した米国や排出削減義務のない中国など他の主要な先進国・新興国も支援…

放鳥待つトキ14羽、生きる力高めてます

22日・野生復帰ステーションで 来月1日から始まるトキの3回目放鳥を前に、環境省は22日、佐渡トキ保護センター野生復帰ステーション(新潟県佐渡市)で放鳥を待つ0〜5歳の14羽の様子を報道陣に公開した。読売新聞(web版) 2010-10-22

里山の「利用保全」訴え COP10・知事サミット

「里山知事サミット」で、里山の利用保全の考え方について説明する谷本正憲石川県知事(左から2人目)=COP10会場内の日本政府特設テント 名古屋市で開催中の国連地球生きもの会議(生物多様性条約第10回締約国会議=COP10)の参加者に、人と自…

世界の湿地を「日の丸」観測衛星が調査 宇宙機構

干潟や河川など、水鳥の生息地として重要な湿地を、宇宙から詳しく調べて保護に役立てることになった。宇宙航空研究開発機構は18日、地球観測衛星「だいち」による協力協定を、ラムサール条約事務局と結んだ。2011年にも観測を始める。朝日新聞(Web版…

日本は希少動植物の輸入大国 「大きな責任」と監視団体

ワシントン条約で規制された希少動植物の国際取引をめぐり、日本の輸入大国ぶりを示す報告書を野生生物取引監視団体「トラフィック」がまとめ、名古屋市で開会中の生物多様性会議に合わせて19日までに発表した。共同通信47News.,2010-10-19

COP10 知恵絞り生物多様性守れ

微生物からクジラやバオバブなどまで地球上に生きる動物や植物と人類の共存を可能にするための国際交渉が名古屋市内で18日から始まる。 生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)である。11日からの多様性の関連会合(MOP5)に続いて、いよい…

【生物多様性】「議定書採択に確信」 ジョグラフ事務局長に単独インタビュー

生物多様性条約のアフメド・ジョグラフ事務局長が17日までに産経新聞の単独会見に応じ、「条約締約国は生物多様性が失われている課題の重要性を認識しており、最終日には議定書を採択できることに確信を持っている」と強調、自信をみせた。そのうえで議定…

緑豊かな未来のために、今できること

第2回間伐材活用シンポジウム 2010年11月7日(日)13時〜16時(12時開場) 基調講演 「森から始める日本再生」 養老孟司氏(ようろう たけし) 東京大学名誉教授 http://mainichi.jp/sp/kanbatsuzai/

世界の脊椎動物、生息指数30%悪化 WWF報告

国連地球生きもの会議の本会合が18日から名古屋市で開かれるのを前に、世界自然保護基金(WWF)は、世界の脊椎(せきつい)動物の生息状況を示す目安になる「生きている地球指数」をまとめた。1970年に比べ生息指数は約30%下がり、生態系の損失…

「ナラ枯れ」猛暑で感染拡大 過去最悪か、重点補助へ

今夏の猛暑でナラやシイ、カシなどの広葉樹が病原菌で枯死する「ナラ枯れ」が拡大、過去最悪だった2009年度の被害を上回る可能性が出てきている。暑さで樹木が弱り感染しやすくなったのが原因とみられる。林野庁は「数年は拡大が続く」として、森林病害…

原油流出の傷跡

米国史上最悪の事態となった原油流出事故。周辺の海域、湿地、動植物、そして人々の暮らしへの影響を現地からレポートする。 ナショナルジオグラフィック 日本版2010年10月号

トキ:第3次放鳥は14羽 11月1日から佐渡で

環境省は15日、トキの野生復帰に向けた第3次放鳥を11月1日から実施すると発表した。佐渡トキ保護センター(新潟県佐渡市)の順化ケージで野生復帰訓練をしている0〜5歳の雄8羽と雌6羽の計14羽で、自然に飛び立つのを待つ「ソフトリリース方式」…

「玉虫色」決着の被害補償ルール 組み換え生物、米国の影も

名古屋市でのカルタヘナ議定書第5回締約国会議(MOP5)は閉幕前日の14日、遺伝子組み換え生物の被害補償ルールを定めた「名古屋・クアラルンプール補足議定書」の採択に向け最後の作業を進めた。【共同通信】2010/10/14

COP10名古屋会議崩壊でも生物多様性の責務を負う企業

名古屋で10月11日に始まった国連地球生きもの会議。人類を含む全生物の存続がかかる重要な会議だが、国同士の利害対立が激しく合意は困難だ。しかし、生物多様性に対する企業の影響の大きさが周知となった今、たとえ会議が崩壊しようとも、企業はその責務を…

生物多様性の保全で求められる民間参画〜生物多様性条約と地域における取組み

寺林暁良 農林金融(2010-05)

遺伝子組換え植物実態調査結果(平成18年〜平成20年分)について

農林水産省は、平成18年からセイヨウナタネの輸入港周辺において、遺伝子組換えセイヨウナタネの生育状況や、遺伝子組換えセイヨウナタネとカラシナ又は在来ナタネとの交雑状況を調査しています。今般、平成18年から平成20年までの調査結果を取りまとめまし…

トキの保護 消費者も応援 コシヒカリ販売通じて

新潟県佐渡市と「佐渡トキ保護活動」を目的とした連携協定を結んでいるコープネット事業連合とコープにいがたはこのほど、春に田植えをした田んぼで稲刈り交流会を開きました。生協組合員の家族連れ32人が参加。トキの保護に役立ててほしいと、米の販売代…