自然と環境 

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2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

大規模事業、構想段階から環境アセス義務化へ

大規模事業による環境への悪影響を低減・回避するため、環境省は28日、新たに事業の構想段階から環境影響評価(アセスメント)を行う「戦略的環境アセスメント(SEA)」を義務づけることを決めた。読売新聞(web版)2010-01-28 http://tinyurl.com/riibs1…

中国のトキ生息環境整備、日本も協力

国際保護鳥トキの中国国内での生息環境整備に日本が協力する日中共同事業が今年4月に始まることになり、国際協力機構(JICA)と中国国家林業局が29日、北京で調印式を行った。 読売新聞(web版)2010-01-30 http://tinyurl.com/riibs10013001

水蒸気量:「気温に影響」温暖化対策議論に波紋

今世紀に入って地球の気温上昇が鈍化した原因は上空の水蒸気が減少したためとする分析を、米国とスイスの研究チームがまとめた。地球温暖化の原因と対策を考える上で論議を呼びそうだ。28日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。 http://qurl.com/bs986

しだ狩

科博メールマガジン第347号 発行日:2010年1月28日 http://blue.tricorn.net/kahaku/j.x?v=3&u=8981 松本 定 国立科学博物館・植物研究部 多様性解析・保全グループ シダ植物の細胞分類。東アジア及び南太平洋地域のシダ植物の分類地理学的研究。…

生態配慮分譲地 生物増加を確認 積水ハウスが調査

積水ハウスは27日、生態系に配慮した住宅分譲地を対象とした、生き物に関する調査結果を発表した。それによると各地では、鳥類や昆虫類の数が着実に増えている点が確認された。 SankeiBiz.,2010.1.28 http://tinyurl.com/riibs20012801

温暖化で日本はこう沈没する〜「列島海進」のビジュアル・シナリオ

地球温暖化により、海面が今後どのようなペースで上昇していくのか、予測するのは極めてむずかしい。けれども、海面が上昇したとき、日本列島はどう沈没していくのかはシミュレーション可能である。海が陸に入り込んでくる「海進」のシミュレーションである。…

ヒマラヤ氷河の解氷速度の誤り認める、国連パネルが陳謝

【1月21日 AFP】国連(UN)の気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change、IPCC)は20日、地球温暖化に関する2007年の報告書におけるヒマラヤ氷河の解氷速度について、科学的根拠がなく誤りであったとする声明を発表した。 ht…

黄砂粒子の捕集方法および測定方法

出願番号 : 特許出願2002−209713 出願日 : 2002年7月18日 公開番号 : 特許公開2004−53357 公開日 : 2004年2月19日 出願人 : 株式会社島津製作所 発明者 : 十時 慎一郎 【課題】大気中に存在する黄砂粒子を効率的に捕集し、…

COP15:新興4カ国、協定の対応協議 検証拒否で一致

12月の国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)で留意された「コペンハーゲン協定」を巡り、賛否などの国連への回答期限とされた1月末を前に「BASIC」と呼ばれるブラジル、南アフリカ、インド、中国の新興4カ国が24日、ニューデ…

09年は過去2番目の暖かさ、10年平均では最高 NASA

「地球温暖化は続いている」とNASA (CNN) 2009年は世界の気温が観測史上2番目の高さとなり、同年までの10年間の平均気温は過去最高となったことが、米航空宇宙局(NASA)がまとめた統計で分かった。 NASAによると、1880年に観測…

田んぼの生物多様性 【中央農研市民講座】2010-02-13

演 題: 田んぼの生物多様性 講演者: 森本 信生 (中央農研 総合的害虫管理研究チーム 主任研究員) 日 時: 2010年2月13日(土曜日) 9:30〜10:30 定 員: 約70名(事前の申し込み不要) 参加費: 無 料 場 所: 食と農の科学館(つくば…

実生から大木までカバーする樹木個体呼吸推定式の開発により、炭素収支研究が飛躍的に前進

森林総合研究所は、筑波大学、琉球大学、ロシア科学アカデミースカチョフ森林研究所、ダルトン株式会社、沖縄県林業試験場、京都大学、ムラワルマン大学と共同で根を含む樹木全体の呼吸量の推定手法を開発しました。 http://tinyurl.com/riibs10012301

豪エアーズロックに滝が出現、大雨で草も芽吹く

【1月17日 AFP】「エアーズロック(Ayers Rock)」の名で知られる、オーストラリア中部の巨大な岩山「ウルル(Uluru)」に、この季節には珍しく大量の雨が降り、滝が出現した。AFP BB News.,2010年01月17日 http://www.afpbb.com/rd/a/5182455

ヒマラヤ氷河の解氷速度の誤り認める、国連パネルが陳謝

16:55 発信地:ジュネーブ/スイス 【1月21日 AFP】国連(UN)の気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change、IPCC)は20日、地球温暖化に関する2007年の報告書におけるヒマラヤ氷河の解氷速度について、科学的根拠がなく誤りで…

気温上昇で永久凍土減り… 富士山、植物じわり“登頂”

コケ類以外は繁殖が困難とされる富士山頂(3776メートル)で永久凍土の減少が進み、約20年前には確認されなかったイネ科などの植物も生育していることが22日までに、静岡大の増沢武弘教授(植物生態学)らの調査で分かった。 増沢教授は「富士山頂の気温が上…

大阪府環境農林水産総合研究所 産学官連携セミナー2010

大阪府環境農林水産総合研究所では、大阪府の環境・農林・水産に関わる諸問題の解決を図るため、地域の産学官と連携した試験研究を行っていますが、環境省の地域産学官モデル事業の支援を受け、この度、標記セミナーを開催します。 パナソニック電工株式会社…

新種の珪藻発見か 滋賀・長浜の湿原

滋賀県立琵琶湖博物館は20日、県北部の長浜市西浅井町にある山門湿原(標高約290メートル)で、新種の可能性がある7種を含む約130種の珪藻(けいそう)を確認したと発表した。 MSN産経ニュース2010.1.21 http://tinyurl.com/riibs10012701

生物多様性EXPO 2010 公式サイト

COP10を目前に、生物多様性の保全における事業者の役割について世界の関心が高まる中、国内では生物多様性についての認識が浸透しているとはいえません。地球環境問題と密接に関連しあいながらも、環境問題の中でも難しく捉えられ、理解が進んでいないのが現…

ロマンチックな「蝶の飛ぶまちプロジェクト」 名古屋で調査

2010年01月20日 江口征男 都会のまち中では、チョウチョを見る機会が少なくなってしまった。 そんな現代に、竹中工務店が名古屋市中区で約3年間をかけて、蝶の生態調査を始めたという。 この事業、今年10月に名古屋で開かれるCOP10(生物多様性条約…

環境問題:経済優先のアジアでも関心高まる 博報堂調査

経済成長が優先されるアジア諸国でも、市民の環境意識が高まっていることが、博報堂の調査で分かった。温暖化など地球規模の環境問題よりも、大気や飲料水の汚染など身近な環境問題に関心が高い傾向がみられた。毎日新聞(web版)2010-01-19 http://tinyurl.…

「25年後にヒマラヤ氷河消失」根拠なし? 英紙が報道

国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2007年に出した第4次評価報告書で、ヒマラヤの氷河が「このまま地球温暖化が続くと、2035年までに消失する可能性が非常に高い」とした記述について科学的根拠がなかったと、英紙サンデー・タイム…

「アジアESCOカンファレンス2010」をインドで開催

NEDOは14日と15日の二日間にわたり、インドのニューデリーで「アジアESCOカンファレンス2010」を開催しました。 ESCO(Energy Service Company)事業とは、省エネルギー改善に必要な、技術・設備・人材・資金などすべてを包括的に提供するビジネスです。このES…

「地球はミニ氷河期に突入した。」と発表(ドイツ研究所

英紙「デイリーメール」が伝えたところによると、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の重要メンバーであるドイツ・キール大学ライプニッツ研究所は、太平洋および大西洋の水温自然循環の分析により、「地球ミニ氷河期説」を発表したという。 http://karapa…

横浜市、再生可能エネ技術育成へグリーンバレー構想始動

横浜市は、環境モデル都市の基幹プロジェクトの1つとして「横浜グリーンバレー構想」をスタートする。市民力を活用しながら臨海部を再生可能エネルギー技術のパイオニアエリアとするもので、2050年までに(1)エネルギーの地産地消を実践する低炭素型…

「国際生物多様性年」始まる

日経エコロジー Trend&News 文/藤田 香(日経BP環境経営フォーラム) この1月から、国連の「国際生物多様性年」が始まった。10月には生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が名古屋市で開催される。生物多様性の経済的評価の枠組み作りなどが焦点になる。…

地球のいのちを守りたい

小さな一歩から 伊藤忠は、多種多様な商品の取引や開発にかかわっています。そのため、取扱商品の原料から廃棄にいたるまで、自然生態系への影響を含めた環境負荷低減に取り組み、環境保全型ビジネスも展開しています。 http://www.asahi.com/ad/clients/ito…

水飢餓の世紀!取材メモより

地球環境を眺めると… 水飢餓の世紀!取材メモより 地球上に存在する水の総分量は、約14億立方キロメートル。 地球が「水の惑星」だといわれる所以である。 しかしそのほとんどは海水で、淡水は全体の約2.5%。 しかも淡水の3分の2以上は、南極や北極の永久凍…

国際生物多様性年スタート ベルリンで記念式典

朝日新聞(Web版)2010年1月12日 国連の国際生物多様性年の始まりを記念する式典が11日、ベルリンであった。国連関係者やドイツのメルケル首相らのほか、生物多様性条約の第10回締約国会議(COP10)が10月に名古屋で開かれる日本から田島一成・環…

温室効果ガス削減25%削減の根拠は?

【日本の議論】 「低炭素生活」で家庭はどうなる? MSN産経ニュース 2010.1.11 地球温暖化問題閣僚委員会に臨む(右列手前から)菅直人・国家戦略担当相、鳩山由紀夫・首相、平野博文・官房長官=平成21年9月30日午後2時3分、首相官邸(酒巻俊介撮影) …

渡り鳥の中継地守れ いきもの地球会議

COP10 NAGOYA 2010年1月5日 今年は国連の国際生物多様性年。十月には名古屋で生物多様性条約第十回締約国会議(COP10)も開かれる。環境が破壊され絶滅する種は後を絶たない。生物多様性の減少を食い止め、その恩恵を持続的に受けることが世…