自然と環境 

バイオ塾情報創庫DB 環境一般の情報をアップ

2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

原発の廃棄物処分を考える 浜松でパネル討論

原子力発電に伴う放射性廃棄物の地層処分について考える「全国エネキャラバン in 静岡」(経済産業省資源エネルギー庁、静岡新聞社・静岡放送主催)が23日、浜松市南区のアルラで開かれた。参加者約140人を前に、同庁放射性廃棄物等対策室の苗村公嗣…

生物多様性民間参画ガイドライン

平成21年8月20日 環境省 環境省では、第3次生物多様性国家戦略に基づき、事業者が生物多様性の保全と持続可能な利用のための活動を自主的に行う際の指針となる「生物多様性民間参画ガイドライン」を取りまとめました。http://bit.ly/9Rybn8

世界17カ国の消費者の環境行動調査「グリーンデックス」特設サイトオープン!

米国ナショナル ジオグラフィック協会と国際世論調査機関グローブスキャンは、2008年、2009年に続いて「グリーンデックス(Greendex)2010:消費者の選択と環境――国際比較調査」の結果を発表しました。「グリーンデックス」は世界17カ国の消費者を対象として…

絶滅危惧種・ツシマヤマネコを守れ

絶滅の恐れがある「ツシマヤマネコ」が山中に現れた。夜行性で用心深く、目撃例は少ない。MSN産経ニュース(動画)2010-09-28

辺野古:海、やはり豊か 「生物多様性破壊しないで」

日米合意で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設が計画されている沖縄県名護市辺野古は、多様な海草類が台風などの被害をほとんど受けずに安定して生息していることが、日本自然保護協会などの調査で分かった。来月には、名古屋市で国連生物多様性条約…

有機肥料の土壌添加によるウランの溶出促進とファイトレメディエーションへの適用可能性

橋本 洋平,Ramona R. PARRA,April L. ULERY,田島 淳 環境化学 Vol.16 , No.1(2006)pp.61-70 ファイトレメディエーションにおいて重要な要素である植物生育のための連続的な潅水と有機肥料の添加が, 汚染土壌中のウランの溶出に及ぼす影響を, 土壌カラムを…

【切手】 生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)記念

★10月18日(月) 生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)記念 80円 (10枚) 詳細はこちら>>> http://yushu.or.jp/s_data/10jpn/10kine/101018c1.html 切手の図案はこちら>>> http://yushu.or.jp/s_data/10jpn/10jpg/k101018s.jpg

生物多様性:首脳級会合 「名古屋」成功に政治の関与指摘

国連総会で生物多様性の保全策を話し合う初の首脳級会合は22日、議長総括を採択し閉幕した。総括では、10月に開く生物多様性条約第10回締約国会議(COP10=名古屋会議)が、20年までの保全目標を決める重要な機会になると強調。一方で、動植物…

水と緑の地球環境:生物多様性を考える/10 

「資源輸入国・日本と資源産出国の… ◆「資源輸入国・日本と資源産出国の連携で熱帯雨林の保護を」 ◇「野性の森」を残そう ◇オランウータンを守れ−−インドネシア・カリマンタン島 http://bit.ly/abdNjc

オゾン層の破壊に歯止め、フロンガス全廃の取り組み奏功 国連

【9月17日 AFP】フロンガスの使用を禁止したことが功を奏し、成層圏のオゾン層の破壊に歯止めがかかったとする国連(UN)の報告書が16日公表された。オゾン層は今世紀半ばまでに大幅に回復するとしている。http://bit.ly/ansM1w

原子力発電の費用とCO2排出量

原発は温暖化対策になるの? 経済学からみた本当の話 立命館大学国際関係学部 大島堅一• 原子力発電の費用は他の電源に比べて低くない。 • 使用済燃料再処理によって多額の費用がかかり、今後増大する可能性が高い。 • バックエンド費用の負担システムがすで…

遺伝資源の交渉が紛糾 議定書の適用範囲めぐり

植物や微生物といった遺伝資源を利用した医薬品開発などで生じた利益を、資源の原産国にも公平に配分するための議定書づくりを進める生物多様性条約のカナダでの作業部会は20日、議定書の適用範囲を遺伝資源以外にも広げることをめぐり紛糾、一時中断する…

低炭素社会は実現できるか、エネルギーシステムの将来を考える

2030年のエネルギーを考える、その前に 現在、温暖化対策を巡って活発な議論が行われている。環境省の中長期ロードマップ小委員会の委員として議論に参加しているが、そこでは10年先のことが当たり前のように話し合われている。私たちは過去に、10年先の具体…

道路橋、添加剤と融雪剤で劣化 老朽化の判定増も

コンクリートの耐久性を増すために使われる添加剤と、寒冷地で道路に散布される融雪剤に含まれる有機物が反応し、道路橋などの劣化を引き起こすことが北海道大の森吉昭博名誉教授(土木工学)らのグループの研究で分かった。20日までに欧州の学会誌の電子…

温室効果ガス25%削減目指す=COP10の成功に意欲−松本環境相

松本龍環境相は19日、報道各社とのインタビューに応じ、温室効果ガスを2020年までに1990年比で25%削減する中期目標について、「困難だが、志を高くしてやっていく」と述べ、達成を目指す姿勢を示した。また名古屋市で来月開かれる生物多様性条…

“人工木陰”で都市冷やせ 幾何学模様の日よけ開発 京大教授 

樹木の構造に似た、綿密に計算された幾何学デザインで“人工木陰”をつくる日よけを、京大の酒井敏教授(地球流体力学)が開発、試作品を東京の大型商業施設の屋外広場に設置した。ヒートアイランド現象を抑える効果があるという。過去の実験で、地表面の温度…

原発延命にドイツ国内猛反発 ベルリンで大規模デモ

ドイツのメルケル政権が原子力発電所の運転を平均で12年間延長する方針を決めたことに対して、国内で反発が強まる一方だ。野党や環境保護団体に加え、太陽光や風力発電に投資してきた事業者や自治体など各方面から批判が続出。野党優勢の連邦参議院(上院…

猛暑のせい?マリモに異変 腐敗ガスや空洞化 阿寒湖

北海道釧路市の阿寒湖で、国の特別天然記念物マリモに異変が起きている。内部が腐敗してガスがたまり、湖面に浮き上がったり、空洞化して湖底で割れたり。釧路市教委マリモ研究室は夏の猛暑で水温が上がり、悪影響を与えた可能性が高いとみて調べている。 朝…

砂漠緑化における塩生植物と農学の役割

高倍 鉄子 学術の動向, Vol. 4 (1999) No. 8 pp.56-58 [ 抄録 ][ 全文PDF(1757K) ] http://bit.ly/cnEwaQ

菅改造内閣:松本環境相、議長の重責 来月、名古屋でCOP10

松本龍環境相は、10月11日から名古屋市で開催される国連の生物多様性条約第10回締約国会議(COP10=名古屋会議)で議長を務める。名古屋会議では、生物多様性損失を防ぐための目標や、薬品開発などで「遺伝資源」から得た利益の配分ルールでの合…

海底油田は「完全封印」 メキシコ湾流出事故

17日、BP社が提供したメキシコ湾海底の流出を止めるため油井上部に取り付けられた密閉式ふた(ロイター)【拡大】 【ワシントン=渡辺浩生】英メジャー(国際石油資本)BPは17日、原油流出事故を起こした米南部メキシコ湾の海底油田の封じ込め作戦が1…

猛暑:「毛虫」被害報告、群馬県内で半減

街路樹などの葉を食べ、多くの自治体が駆除の対象としている「アメリカシロヒトリ」の幼虫(毛虫)の被害報告が今夏、猛暑で知られる群馬県内でほぼ半減していることが分かった。専門家は猛暑で幼虫が発育障害を起こしたと推測しており、暑さは害虫にも大き…

第4回 野草サミットin上尾 〜野草から生物多様性を考える〜

本年10月には愛知県名古屋市で生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開催されるため、日本の環境保護の取り組みに世界の注目が集まっています。 そこで4回目の開催となる野草サミットでは、「野草から考える生物多様性」というテーマを取り上げ、地元上…

「遺伝資源」利益は誰のもの? 深まる先進国と途上国の溝

生物多様性条約第10回締約国会議(COP)関連日程 動植物や微生物などの遺伝情報(遺伝資源)を元に開発された医薬品や食品などの利益を、原産国にどう配分するかの国際ルールを作る交渉が大詰めを迎えている。10月に名古屋市で開かれる生物多様性条約…

紫川の生物多様性、北九州高魚部が110種展示

北九州市内を流れる紫川の生物を集めた県立北九州高校(小倉南区)魚部の企画展「紫川〜地元の川の生物多様性」が、小倉北区の市立水環境館で開かれている。 同部は1998年に発足し、部員数は現在9人。河川やため池で水生生物を捕獲するなどして生態調査…

中国が米国を超え世界最大のエネルギー消費国家に(中国)

NEDO海外レポート NO.1066, 2010.9.152010 年8 月11 日現在、国際エネルギー機関(International Energy Agency : IEA 注1)の現時点でのデータによると、中国は首位の米国を抜いて、世界最大のエネルギー消費国となった。IEA のチャートが示す2009 年の…

ラン藻類由来肝毒素,ミクロシスチンによる環境水汚染と毒性発現機構

上野 芳夫 マイコトキシン, Vol. 1997 (1997) No. 44 pp.9-16 [ 抄録 ][ 全文PDF(961K) ] http://bit.ly/bNLKeN

自然守れば、地域経済活性化…国連機関が報告書

国連環境計画(UNEP)は9日、生態系を保全する政策は地域経済を活性化させ、歳出削減にもつながるとする報告書を公表した。 絶滅危惧(きぐ)種のコウノトリの野生復帰を進める兵庫県豊岡市など、世界の地方自治体による約120の政策事例を分析し、結論…

コウノトリはぐくむ農法、国連報告書が評価

国連環境計画(UNEP)のプロジェクトチームがまとめた報告書「生態系と生物多様性の経済学(TEEB(ティーブ))」(概要版)の地方自治体編で、コウノトリの野生復帰を支援する兵庫県豊岡市の取り組みが紹介されている。 環境に配慮したコウノトリ育む…

“人工木陰”で都市冷やせ 幾何学模様の日よけ開発 京大教授

樹木の構造に似た、綿密に計算された幾何学デザインで“人工木陰”をつくる日よけを、京大の酒井敏教授(地球流体力学)が開発、試作品を東京の大型商業施設の屋外広場に設置した。ヒートアイランド現象を抑える効果があるという。過去の実験で、地表面の温度…