自然と環境 

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2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)

ABS (Access and Benefit-Sharing) 名古屋議定書の採択 安藤 勝彦 化学と生物 Vol. 49 (2011) No. 1 P 66-70 JST.JSTAGE/kagakutoseibutsu/49.66 バイオサイエンススコープ

新潟・佐渡でトキ17羽放鳥 初の出雲市生まれも4羽

国の特別天然記念物トキの野生復帰を目指し、環境省は28日、新潟県佐渡市の佐渡トキ保護センターで雄3羽、雌14羽の放鳥を始め、うち2羽が飛び立った。出雲市トキ分散飼育センター(島根県)で生まれた4羽が初めて含まれる。MSN産経ニュース 2012.9.28

絶滅寸前、すくわれた鳥 自然と人間考えさせる

ガンの一種、シジュウカラガンは絶滅(ぜつめつ) 寸前(すんぜん)になったことがある。江戸時代、仙台あたりで狩(か)りをすると、とれたガンのうち7、8 割はシジュウカラガンだったという記録もある。それほど多かったのに、なぜ? http://www.47news.…

池田湖の不完全循環

森田 浩介, 新井 正 日本陸水学会 2002 府中大会 P 275 http://9oo.jp/yACQ0

「生物多様性国家戦略2012-2020」の策定に関する中央環境審議会の答申について

2012-09-13 環境省 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=15694

トキ幼鳥、巣立ちから3カ月 完全復帰のカギ握る地元農家

新潟県佐渡市で、自然界で38年ぶりとなるトキの幼鳥の巣立ちが確認されて約3カ月。3つのペアから巣立ちした8羽は全て元気で、一部は親鳥から離れ別の群れと行動、独り立ちに向けた準備も進んでいる。MSN産経ニュース 2012.9.23

絶滅のニホンカワウソ 野生復帰も

国が絶滅種に指定した「ニホンカワウソ」が、中国などに生息している「ユーラシアカワウソ」と遺伝的に極めて近い可能性が高いことが東京農業大学の研究グループの調査で分かりました。NHKニュース 2012年9月21日

佐渡のトキ メスを多く放鳥へ

トキの野生復帰を目指す新潟県佐渡市で、これまでに放鳥されて生存が確認されたトキは、オスの方が多く、今月28日から行う7回目の放鳥では、繁殖に向けてメスの割合を増やすことになりました。佐渡市で野生復帰を目指してトキを自然に放す取り組みは、平…

環境生態再生(自然再生)はビジネスになるか?

環境生態再生学の可能性 日置 佳之 日本緑化工学会誌 Vol. 36 (2010) No. 3 P 402-405 JST.JSTAGE/jjsrt/36.402

ライチョウ:政府が保護強化 天敵生息地への侵入防止

政府は18日、国の特別天然記念物で絶滅が懸念される野鳥ライチョウの保護強化に乗り出す方針を固めた。天敵のキツネの生息地への侵入防止や人工繁殖などに取り組む。同日開かれた中央環境審議会で、対策を盛り込んだ「保護増殖事業計画」が承認された。毎…

地球上の生物と気候の歴史と未来

大型別枠研究一バイオマス変換計画 バイオマス関連文献翻訳シリーズNα2 生 物 圏 の 進 化 http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2039016791.pdf

外来種から高野坂守れ ノハカタカラクサを除去 新宮で23日 和歌山

世界遺産に登録されている「熊野古道・高野坂(こうやざか)」(新宮市)で、外来種の「ノハカタカラクサ」の生息範囲が拡大している。ノハカタカラクサは繁殖力が強く、在来の植物を駆逐する恐れがあることから「要注意外来生物」に指定されており、同市教…

10万匹に1匹!? 白いイノシシ見つかる

唐津市浜 玉 浜玉町平原の山あいで、白いイノシシが見つかった。同町の猟師・芹田勝さん(69)は「10万匹に1匹いるとうわさでは聞いていたが初めて見た」と目を丸くする。 唐津猟友会会員の芹田さんがタマネギ畑に仕掛けたわなにかかっていた。メスで体…

ザゼンソウ年内にも調査

【大田原】市の天然記念物に指定されている北金丸のザゼンソウ群生地でザゼンソウの開花が減少している問題で、市は本年度から現地調査を実施することを決めた。開花減少には、複数の原因が指摘されているが、特定されていないのが現状だ。年内にも調査を開…

南極のオゾンホール 去年より縮小

有害な紫外線をさえぎるオゾン層が破壊されて穴があいたような状態になる、南極上空の「オゾンホール」が、ことしは去年よりも小さいことが国連機関の調査で分かり、今後、時間はかかるもののオゾン層の回復が軌道に乗り始めたと評価しています。NHKニュース…

絶滅の危険性が高い100種のリスト公開 知られざる生物も

韓国の済州島で開かれている世界自然保護会議(WCC)で、絶滅する危険性が最も高い生物100種類を挙げた初のリストが発表された。人間の役に立つ生物だけでなく、これまであまり知られていなかった動植物が多数含まれている。CNNニュース 2012-09-11

京都市左京区に毒グモ200匹…公園2か所

京都市は13日、左京区の二つの公園で特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」計約200匹を確認したと発表した。 同日夕に専門業者が駆除した。健康被害は報告されていないという。 9日に宝が池公園内の広場「子どもの楽園」、11日に岩倉東公園で、側…

生物多様性:「愛知目標」達成へロードマップ答申

中央環境審議会の部会は13日、生物多様性の損失を止めるための世界戦略「愛知目標」を2020年の期限までに達成するロードマップ(行程表)を示した新たな「生物多様性国家戦略」をまとめ、細野豪志環境相に答申した。達成度を見る具体的な指標や数値目…

外来生物の侵入から景勝地を守れ

北アルプスの玄関口で、信州を代表する観光地・松本市の上高地で、環境省が指定する特定外来生物が初めて確認されていたことが分かりました。 「オオハンゴンソウ」という植物で生態系が壊される恐れがあるため、専門家が早めの対策を呼びかけています。NHK…

毒グモが日本で異常発生 尼崎市では「道にいっぱい」と110番

毒グモが現れた、といった報告が全国各地で相次いでいる。2012年9月5日には兵庫県尼崎市で夜に「クモが道にいっぱいいる」と110番通報があり、特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」だということがわかった。尼崎保健所は翌日6日に駆除作業をし、100匹以上…

高江に希少チョウ群 ヘリパッド建設、悪影響を懸念

米軍北部訓練場の一部返還に伴うヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)6カ所の移設工事が集落周辺で進む東村高江の新川流域で、日本蝶類学会に所属する研究者、宮城秋乃さん(33)が準絶滅危惧種のチョウ「リュウキュウウラボシシジミ」約50匹の個体群を確…

原発事故でチョウに異常 琉球大チーム調査

東京電力福島第1原発事故による放射性物質の影響で、チョウの一種「ヤマトシジミ」に遺伝的な異常が出たとする調査結果を琉球大の大瀧丈二准教授(分子生理学)らの研究チームがまとめ、10日までに英科学誌電子版に発表した。 ヤマトシジミは人が生活する…

上高地で特定外来生物見つかる

国の特別名勝、長野県松本市の上高地で、環境省が規制している繁殖力の強い特定外来生物が初めて見つかり、生態系が壊されるおそれがあるとして、専門家は早めに対策を取るよう呼びかけています。NHKニュース2012年9月6日

地球の再生力をはぐくむ都市

ハーバード・ジラルデット 21世紀の頭、人類は「都市に住む種」になりつつある。これは人間と自然との関係が根本的に変化したことを意味する。近代都市の特徴は、経済活動と人々の交流の集中にある。例えば最も発展している国々では、都市を基盤とした経済活…