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長崎県でハヤブサが陽性

 長崎県は13日、同県諫早市有喜町の路上で衰弱した野生のハヤブサ1羽が発見され、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出たと発表した。県が14日に遺伝子検査をするほか、鳥取大が詳細検査を実施する。
 長崎県によると、ハヤブサは12日、路上にいるところを発見され、県に搬送された後、同日夕方に死んだ。県は13日、発見場所から半径10キロ圏にある16戸の養鶏農家に聞き取り調査するなどしたが、異常はなかったという。 MSN産経ニュース 2011.2.13