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地球が二酸化炭素だらけに?北極地域で高濃度観測

 米海洋大気局(NOAA)は5月31日、アラスカの観測所で4月に初めて、大気中から月平均400ppmの高い濃度の二酸化炭素(CO2)が観測されたと発表した。北極に近いアイスランドやノルウェー、カナダなど他の6カ所でも今春に400ppmを観測したという。

 NOAAによると、2011年の世界の平均濃度は390・4ppm。北極に近い地域は、北半球の国から工業活動などに伴い排出されたCO2が集まりやすく、高い濃度になったとみられる。NOAAの研究者は「近いうちに世界全体も同じ状況になる」と警告している。iZa産経 2012/06/01