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環境浄化機能性を有する土壌改善組成体

出願番号 : 特許出願2010−188815 出願日 : 2010年8月9日
公開番号 : 特許公開2012−36355 公開日 : 2012年2月23日
出願人 : 大谷石材協同組合 外4名 発明者 : 高橋 立志

【課題】食品残渣や養鶏、養豚、酪農などにおけるアンモニア等の悪臭成分を効果的に分解し且つ土壌に石灰、苦土、カリなどが集積して塩基飽和度が異常に高い土など、特に施設園芸や化学肥料など長年使用し続け流亡せず残留している塩類乃至塩基集積圃場の土壌改善が同時に行える合理性に富む、環境浄化機能性を有する土壌改善組成体を提供することにある。
【解決手段】凝灰岩の粉粒に、水分と乳酸菌の生存雰囲気中で乳酸菌栄養素及び、乳酸菌と乳酸菌による乳酸発酵によって生産される微生物由来の抗菌性蛋白質バクテリオシンを生存雰囲気中で担持含浸せしめた組成体を50℃を超えない温度で造粒成形された環境浄化機能性を有する土壌改善組成体とする。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索