自然と環境 

バイオ塾情報創庫DB 環境一般の情報をアップ

2009-01-01から1年間の記事一覧

温暖化被害の捏造報道/CO2排出削減に貢献する日本の高炉メーカ

科学的には「温暖化で二酸化炭素が増えているのか」逆に「二酸化炭素が増えたから温暖化しているのか」という「温暖化の原因はまだが明らかになってない」はずです。温暖化問題とは、科学の問題が、いつのまにやら国際政治の利害にすり替えられてしまいまし…

乾燥地植林による炭素固定システムの構築

第1回公開シンポジウム予稿集「資源環境・エネルギーミニマム型システム技術」 3-7 山田 興一 信州大学 大気中の二酸化炭素濃度の増加による地球温暖化は、人間活動による膨大なエネルギー消費に端を発しており、現代が抱える地球環境問題の中でも最も解決…

地上絵残したナスカ人の滅亡、森林伐採で加速=研究

ペルーに巨大な地上絵を残し、謎に包まれているナスカ人は、1500年前に森林を伐採し自らの滅亡を早めていたという。2日に発表された最新の研究で明らかになった。2009年11月2日 http://www.excite.co.jp/News/odd/E1257152068209.html

CO2:泥炭地からの排出急増 日本の全量に匹敵

農地化などのために排水され、乾燥した泥炭地からの二酸化炭素(CO2)排出量は08年に世界全体で約13億トンに上り、90年比で20%以上増加したことが、国際湿地保全連合(本部オランダ)のまとめで分かった。同連合が国別排出量などを集計し、13…

乾燥地の樹木に対応した光合成シミュレータの開発

佐々木 慶, *江頭 靖幸, 上山 惟一, 高橋 伸英, 宇都木 玄, 河原崎 里子, 小島 紀徳, 山田 興一 化学工学会第74年会 研究発表講演要旨 http://www.jstage.jst.go.jp/article/scej/2009/0/2009_540/_article/-char/ja/

住友林業、インドネシアで生物多様性配慮の大規模植林

中西清隆=ECO JAPAN編集長 住友林業は、インドネシアの山林・合板製造会社、アラス・クスマグループと、同国の荒廃した低地林や泥炭湿地林を対象に大規模な産業植林事業を開始する。合弁会社を設立して最終的に28万haの植林を計画。10月から試験植林を行い…

キリマンジャロの氷河減少加速 20世紀前半の2.5倍

アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ山頂付近の氷河の減少ペースが、20世紀前半よりも2.5倍加速していることがわかった。温暖化が続くと2022年から33年の間に完全に消失する可能性があるという。アメリカの研究グループが3日、米科学アカデミー…

絶滅危惧、363種増加 09年版レッドリスト

世界の科学者や政府機関などでつくる国際自然保護連合(IUCN、本部スイス)は3日、生息状況が分かっている約4万8千種の生物のうち、絶滅が危惧(きぐ)されるのは前年より363種増え、約36%に当たる1万7291種に上ったとする2009年版の…

富士通 生物多様性指針を策定

富士通は、生態系保護と事業活動の両立に向けた自主活動の方向を示した「富士通グループ生物多様性行動指針」を策定した。FujiSankei Business i.,2009/11/2 http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200911020036a.nwc

「未来への投資」:欧州委、低CO2技術開発に追加投資を要請

Investing in the future: Commission calls for additional 50bn Euro in low carbon technologies 欧州連合(EU): 報道センター 2009年10月 7日 欧州委員会は、国家機関、企業及び研究者に対し、2020年までに気候変動に対処するために必要な技術を開発し、E…

ポスト京都の外交戦略と経済政策 日英中のリーダーが提言

2009東京国際環境会議リポート 鳩山政権が掲げた25%削減の影響は? 低炭素化の施策が経済成長を牽引できるか? 中国はポスト京都」で削減義務を負うのだろうか? 日・欧・中のリーダーたちが、 各国の環境戦略について展望した。日経BP(Webサイト)2009-10…

第8回 オランダにおける農業に有益な生物多様性保護への取り組み

生物多様性保護と EU の取組 (社)JA 総合研究所 基礎研究部 客員研究員 和泉真理 2010年10月に名古屋で国連生物多様性条約締結国会議(COP10)が開催されることもあり、生物多様性保護は日本でも頻繁にメディアなどで取り上げられている。農業と関わりの深…

どうなる どうする世界の温暖化:生物多様性

生態系保全が温暖化を緩和する時代に 北極圏に生息するホッキョクグマは、地球温暖化による危機のシンボル的な存在である。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストは、2006年にホッキョクグマを、絶滅する危険が増大している「絶滅危惧?類」に分類し、その…

地球温暖化抑制に農作物の太陽光反射への期待

地球温暖化抑制に農作物の太陽光反射への期待 ソーラーシ http://www.solarcity.jp/scnews/2009/01/post_33.php 地球温暖化抑制に農作物の太陽光反射への期待 ソーラーシティ・ニュース ソーラーシティ・ジャパン太陽光を反射しやすい農作物を栽培することで…

森林生態系における物質循環のしくみ

武田 博清 京都大学大学院農学研究科 化学と生物 Vol.35 , No.1(1997)pp.26-31 [http://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/jnlabstract_ja.php?cdjournal=kagakutoseibutsu1962&cdvol=35&noissue=1&startpage=26:title=[ 全文PDF (3521K) ]] 経済発展と…

温暖化進めば…真夏日2倍、熱帯夜3倍に 今世紀末予測

地球温暖化がこのまま進むと、今世紀末には日本で真夏日が最大で2.1倍の78日に、熱帯夜は3.3倍の57日にも増える――。こんな最新予測を、文部科学省と気象庁、環境省がまとめ、9日発表した。 朝日新聞(Web版)2009年10月12日

生物多様性の損失「減速目標の達成困難」 科学者ら声明

生物多様性を専門とする科学者の国際組織「生物多様性科学国際協同プログラム」は11日、生物多様性条約締約国会議が02年に採択している「10年までに生物多様性の損失速度を顕著に減少させる」という目標について「達成は困難」とする声明を発表した。…

ブナ林 植樹で弱る

緑化は善か(上) ブナやコナラといった広葉樹の植林活動ブームが続いている。ふるさとの山の再生や二酸化炭素の吸収源対策などにつながるからだが、現状のままだと、善意の行いが自然環境を汚す結果をもたらす恐れがあることが、最近の研究でわかってきた。…

森林生態系における物質循環のしくみ

武田 博清 京都大学大学院農学研究科 化学と生物 Vol.35 , No.1(1997)pp.26-31 [http://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/jnlabstract_ja.php?cdjournal=kagakutoseibutsu1962&cdvol=35&noissue=1&startpage=26:title=[ 全文PDF (3521K) ]] ◇森林生態…

「生物多様性地域戦略策定の手引き」を公表

地方公共団体が「生物多様性地域戦略」を策定するに当たっての要件や構成などを示した。 生物多様性保全/10月1日/環境省 チーム・マイナス6%では、ホームページに特設サイト「めざせ!1人、1日、1kg 、CO2 削減」を設け、「私のチャレンジ宣言」の受付…

パラオにサメの保護区が誕生

太平洋に浮かぶパラオに世界初のサメの保護区が誕生する。同国のトリビオン大統領は9月25日の国連総会で、「サメの美しさ、力強さは海の健康を計るバロメーター」と述べ、領海域でのすべてのサメについて商業捕獲の禁止を発表した。 FujiSankeiBusiness i…

中国におけるカドミウム実汚染土壌の浄化

植物による環境修復(8) 実汚染地におけるファイトレメディエーション技術の有効性、適用性(汚染レベルや気象条件など)の検証を行うと共に、栽培法の最適化を図るため、2007年と2008年の夏期に、中国(遼寧省)における実カドミウム汚染地に約2アールの試験…

マングローブ植林地

マングローブ植林地におけるメタンと一酸化二窒素放出量の推定 マングローブCDM植林プロジェクトにおいてCO2貯蔵量の長期予測のためには、植林事業によって発生すると考えられるその他の温室効果ガス(CH4、N2O)放出量の把握が必要と考えられる。そこで、マ…

海浜動植物の保護活動による遠州灘海岸の浸食防止対策

国土交通省の人工構築物の設置に対して自然本来の力を利用して自然環境を守りながら海岸の砂浜を守ろうとする膨大な事業となった. サンクチュアリNPO

生息地奪う哺乳類 奪われる哺乳類

スイスに本部を置く国際自然保護連合(IUCN)が15日発表した報告書によれば、地中海沿岸地域にすむ野生のクマ、ロバ、大型ネコ科動物と人間との共存が難しくなっている。この地域に生息している哺乳(ほにゅう)類の6種に1種が絶滅する可能性がある…

地球異変余禄 北米・外来種編(1)

日本で馴染みの川魚・コイの仲間が米国で駆除の対象になっている。70年代に米南部のナマズ養殖業者が、池の浄化に役立てようと「アジア原産のコイ」と呼ばれるシルバーカープ(ハクレン)などを持ちこんだ。その後、ミシシッピ川の大洪水で逃げ出したコイが…

東急自由が丘駅周辺でミツバチの街づくり 商店街、緑化を推進

東急自由が丘駅周辺の店舗で構成する自由が丘商店街振興組合(東京・目黒)がミツバチの飼育を通じた地域活性化に取り組んでいる。放し飼いしたミツバチが活動しやすいように、周辺住民と協力して緑化を推進する。収穫したハチミツを使った独自商品も登場し…

植物の増殖方法

出願番号 : 特許出願2008−2039 出願日 : 2008年1月9日 公開番号 : 特許公開2009−159910 公開日 : 2009年7月23日 出願人 : ニッポン緑産株式会社 発明者 : 櫻井 茂隆 外1名 【課題】1度の作業でより多くの苗を生産できる植…

軽量多孔質体及びその製造方法並びに担体と水質浄化材

出願番号 : 特許出願2004−153252 出願日 : 2004年5月24日 公開番号 : 特許公開2005−335969 公開日 : 2005年12月8日 出願人 : 住江織物株式会社 外1名 発明者 : 瀬戸 保太郎 外6名 【課題】 酵素、微生物等の固定対象物…

アオコ予防・除去剤

出願番号 : 特許出願平5−31109 出願日 : 1993年1月28日 公開番号 : 特許公開平6−227927 公開日 : 1994年8月16日 出願人 : シマニシ科研株式会社 発明者 : 嶋西 淺男【構成】 雲母系鉱物に無機酸を作用させて得られる含金属酸性溶…