2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧
海外立法情報課・井樋 三枝子 *今議会(第 111議会)、連邦議会の与党民主党は、CO2 排出規制により気候変動を防止する法案を両院で提出し、審議している。両案とも地球温暖化防止のため温暖化ガス排出規制を行い、CO2 排出取引でのキャップ・アンド・トレ…
政策手段としての地方環境税 温暖化防止策と地方環境税 「環境税」というと国税と考える人が多いであろう。しかし、日本では地方政府が課税する環境税、すなわち「地方環境税」が少なからぬ地方自治体で導入されており、代表的な地方環境税として、森林環境…
王子製紙は1日、ラオスで実施している植林事業を南部5県にも拡大すると発表した。現地子会社を今月設立し、3万ヘクタールで植林を行う。原料となる木材チップの安定確保などにつなげたい考えだ。 同社は1990年代から本格的に海外植林に乗り出し、すで…
植田和弘の『地球温暖化防止の環境経済学』 「環境税」というと国税と考える人が多いであろう。しかし、日本では地方政府が課税する環境税、すなわち「地方環境税」が少なからぬ地方自治体で導入されており、代表的な地方環境税として、森林環境税や産業廃棄…
韓国と中国は黄砂運命共同体 現在モンゴルの砂漠化は国土の90%におよぶ所で進んでおり、国土の約30%が砂漠である中国では一年に済州島の約2倍の面積が砂漠に変わりつつあるという。中国と隣接する韓国は黄砂により大きな被害を受けているだけに「黄砂運命共…
日本で大瓶のビール1本をつくるのに必要な水の量は約10リットル、乗用車1台の生産には約65立方メートルの水が必要。こんな試算を東京大生産技術研究所の沖大幹教授と大学院生の近藤剛さんらがこのほどまとめた。SankeiBiz.,2010.2.2 http://tinyurl.co…
今世紀に入って地球の気温上昇が鈍り、横ばい傾向になっているのは、上空の成層圏にある水蒸気の減少が関係しているとの分析を米海洋大気局(NOAA)のスーザン・ソロモン博士らのグループがまとめた。米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。 朝日新聞…
環境省は1日、今年の黄砂飛来情報を知らせるホームページ(HP)を開設した。札幌市から沖縄県国頭村まで国内計12地点と韓国、中国、モンゴルの計5地点の観測データを1時間ごとに更新し、日常生活の中での黄砂予防策などへの活用を呼び掛けている。 ht…
【1月31日 AFP】欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA) が提供した地球の周回軌道を回る物体約1万2000個のコンピューター画像。 約1年前の2009年2月10日、米衛星携帯電話会社イリジウム・サテライト(Iridium Satellite)の通信衛星「Iridium 33」と、…
石川県医師会の花粉症対策委員会は31日までに、県内の今シーズンのスギ花粉予測をまとめた。飛散開始時期は、雄花の「休眠打破日」を測定する方法を本格的に導入して精度の向上を図り、2月中旬を見込む。花粉の飛散量は平年の2分の1から3分の1と、少…
広島への原爆投下(1945年8月6日)直後に降った「黒い雨」に由来するとみられる放射性物質「セシウム137」を、広島大の星正治・原爆放射線医科学研究所教授らのグループが、広島市の民家床下の土壌から初めて確認した。読売新聞(web版)2010-02-01 h…
朝日新聞(Web版)2010年1月31日 今世紀に入って地球の気温上昇が鈍り、横ばい傾向になっているのは、上空の成層圏にある水蒸気の減少が関係しているとの分析を米海洋大気局(NOAA)のスーザン・ソロモン博士らのグループがまとめた。米科学誌サイエンス…