自然と環境 

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2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

名古屋のため池に外来種との交雑カメ 在来種駆逐の恐れ

外来種と在来種が交雑したカメが、名古屋市内のため池で見つかった。飼育下ではなく、野生で交雑した可能性があるという。専門家は、交雑によって遺伝子の汚染が広がり、在来種の生息地を圧迫する可能性を指摘する。 朝日新聞(Web版)2010-04-04 http://tin…

地球と暮らす:/104 ケミネット 化学物質基本法目指す

水と緑の地球環境 先月25日、東京の衆院議員会館で「化学物質政策基本法を求めるネットワーク」(ケミネット)が定期的に主催している学習会が開かれた。他国と日本の化学物質規制の現状について、4省庁の担当者が報告。これに対して、ケミネット共同代表…

農林漁業通じて動植物保護 農水省がガイドブック

農林漁業にかかわる人が生物多様性の保全に向けた取り組みを進め、生産物に動植物のシンボルマークを付けるなどして、消費者に活動をアピールしている実例やノウハウをまとめた「生きものマークガイドブック」を農林水産省が作成した。共同通信47News.,2010-…

「使い捨て社会」ようやく脱出?露リサイクル機運

ゴミの分別収集の習慣がなく大部分が埋め立て処理されるロシアで、リサイクルへの取り組みが広がり始めた。 人口、ゴミ排出量とも東京都に匹敵するモスクワでは近年、ゴミ減量が課題となっており、日本や欧米企業はロシアを「環境ビジネス」の新市場として注…

第9回ABS作業部会における市民社会団体代表の最終声明

ABS議定書の特有の言葉と市民社会の最も主要な懸念をリンクさせたいと思います。また、共同議長と全ての締約国に、全てのレベルの交渉への効果的な参加と情報へのアクセスを与えて下った事に感謝致します。http://tinyurl.com/ylcardj

遺伝資源の乱用防止めぐり交渉 COP10向け作業部会

今年10月に名古屋市である生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で主要議題となる「遺伝資源のアクセスと利益配分(ABS)」に関する作業部会が22日、7日間の日程で始まった。ABSについてはCOP10前の最後の交渉となり、遺伝資源の…

「CO2削減」の本当の意味を理解しよう!02

BDF事業の説明 http://tinyurl.com/ygtdsyf

絶滅危機のゴリラを救え コンゴPKO、初の空輸作戦

国連当局者は1日、コンゴ(旧ザイール)に展開する国連平和維持活動(PKO)部隊が今春、アフリカで絶滅の危機にひんしているゴリラを自然保護区に送り届ける「空輸作戦」を行うことを明らかにした。同部隊が野生動物保護でこうした作戦を行うのは初めて…

温暖化対策:東京都が事業所にCO2排出総量削減義務付け

東京都は1日、都内の大規模事業所を対象に二酸化炭素(CO2)の排出総量削減を義務付け、事業所間の排出量取引を認める「キャップ・アンド・トレード」制度をスタートさせた。毎日新聞 2010年4月1日 http://tinyurl.com/ykc5nfr