自然と環境 

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2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

平成22年度絶滅危惧植物展「植物の多様性を守る取組」

環境省 報道資料 平成22年6月14日 平成22年度絶滅危惧植物展「植物の多様性を守る取組〜植物の恵みを未来に引き継ぐために〜」の開催について(お知らせ) 新宿御苑インフォメーションセンター1階アートギャラリー (〒160-0014 新宿区内藤町11) 平成22…

生物多様性:新たな国際枠組み創設で合意 国連主導で

生物多様性に関する最新の科学研究を評価し、各国の政策決定に貢献する新たな国際枠組みを創設することに11日、韓国釜山市で開かれた政府間協議で参加各国が合意した。今年の国連総会で正式決定される。毎日新聞(web版)2010年6月12日 http://bit.ly/atjr…

生態系を救うことで数兆ドル節約も=UNEP

[ナイロビ 3日 ロイター時事]国連環境計画(UNEP)は3日、政府が自然回復に数百万ドルを投資することによって、生態系が人類に無償で提供するサービスの減少を防げる可能性があるとの報告を発表した。報告によると、生態系から受けるサービスの価値は、投…

生物多様性の保全 ―ノーネットロスという考え方―

環境・資源エネルギー部 吉川 実 2010年10月に愛知県名古屋市で開催される生物多様性条約締約国会議COP10(*1)に向けて、生物多様性の保全に関する認識が高まりつつある。一方で生物多様性の重要性は理解しつつも、その保全のためにどのような考え方に基づ…

CO2:30年の排出量試算、1990年から約30%減

経済産業省は8日、30年の二酸化炭素(CO2)排出量が1990年の10.6億トンから約30%減るとの試算を公表した。30年までのエネルギー政策の指針を示す「エネルギー基本計画」の着実な実行が前提。政府は、試算を盛り込んだうえで同計画を近く…

中国:縮小する長江源流の氷河を調査

長江の源流に位置する曲麻莱県は歴史的に水資源が十分豊富だったが、ここ数年は河川の枯渇や地下水の水位低下、氷河の縮小といった減少が出現し、住民の一部は「源流に住みながら水を買って生活する」という情況に陥っている。「人民網日本語版」2010年6月7日…

世界自然遺産:推薦の小笠原諸島を審査へ IUCN

政府が世界自然遺産に推薦した小笠原諸島(東京都)について、国際自然保護連合(IUCN)の専門家による現地調査が7月4〜13日に実施されることが分かった。http://bit.ly/cp6pY5

火山国の日本、地熱エネルギーの先駆者に 米環境学者

米国の著名な環境学者で米アース・ポリシー研究所(Earth Policy Institute)所長のレスター・ブラウン(Lester Brown)氏は26日、「火山国である日本は、地熱エネルギー開発で世界をリードすべきだ」と呼びかけた。http://bit.ly/bfQirv

今季のトキ繁殖困難に…カラスが悪者だったのか−テンには同情集まる

【杉浦美香の環境白書】2010.5.30 カラスに卵を奪われてみたり、自ら卵を捨ててみたり…。自然下での繁殖を目指し、新潟県佐渡市で進められてきた日本の特別天然記念物・トキの放鳥が奏功しない。放鳥から2年が経過してやっと卵を温めるまでにたどりつき、3…

生態系保全目標、大半先送り…条約会議準備会合

名古屋で10月に開かれる生物多様性条約第10回締約国会議で最大の焦点となる生態系保全の新たな世界共通目標(新戦略計画)を協議していた準備会合は28日、目標案を採択し、閉幕した。http://bit.ly/cJYUKz

豊島(香川県) 調停成立10年で集会

全国最大規模の不法投棄といわれた香川県豊島の産業廃棄物の問題をめぐる公害調停が成立してから10年になるのを記念する集会が豊島で開かれ、香川県の真鍋知事は、最後まで廃棄物の処理に全力で取り組む決意を示しました。NHKニュース 200年6月6日 http://…

最大級アオサンゴ、赤土の被害が深刻 沖縄・石垣島

【環境を考える】2010年5月29日 北限に生息する世界最大級のアオサンゴ群落がある沖縄県・石垣島の白保(しらほ)海域周辺が深刻な赤土被害に見舞われている。世界自然保護基金ジャパン(WWFJ)サンゴ礁保護研究センターは10月に名古屋市で開かれる生…

原油流出へ「フタ作戦」成果 オバマ氏は「楽観できぬ」

2010年6月5日 朝日新聞(Web版) 【ニューヨーク=田中光】米南部沖のメキシコ湾で続く原油流出で、海底にある油井の安全弁にフタを設置して、原油を海上のタンカーに吸い上げる作戦が始まった。4日、国際石油資本の英BPなどは一定の成果を得ているとして…

世界自然遺産:推薦の小笠原諸島を審査へ IUCN

政府が世界自然遺産に推薦した小笠原諸島(東京都)について、国際自然保護連合(IUCN)の専門家による現地調査が7月4〜13日に実施されることが分かった. http://bit.ly/cp6pY5

黄砂アレルギー

MSN産経ニュース 2010年6月4日 【from Editor】 「黄砂アレルギーになったよ」「?」。久しぶりに会った知人が切り出した。知人によると、血圧が高く薬を常用しており、普段は、そのおかげでほとんど自覚症状はなかった。ところが4月になって頭が…

流出原油:大西洋海流で欧州まで到達?(動画) 

米国南部メキシコ湾で流出した原油の流れを科学者らがシミュレーションした結 果、高速のメキシコ湾流を経由して大西洋へ流れ出て行く可能性があることがわ かった。 http://bit.ly/aBhUfi

沈みゆくツバルの現状

日経エコロジーリポート 枝廣淳子の現地リポート 文・写真/枝廣淳子(環境ジャーナリスト) 温暖化で国土が海に沈みつつあるというツバル。昨年の気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)でも、早急な対応の必要性を訴えていた。そのツバルに環境ジャ…

多様性 身近な魚指標に

清流・長良川【1】 岐阜大准教授 向井 貴彦さん 長良川の魚をめぐる環境は、中流や下流でそれぞれ違う課題を抱えています。 中流では、都市化や農業人口の減少で田んぼが減っていることが問題です。多くの魚は、支流から用水や田に入り産卵しますが、コンク…

タイ国:東部工業地帯、環境汚染で早産増加か

国立タマサート大学公衆衛生学部が実施した調査で、工業地帯の東部ラヨン県マプタプットで早産が異常に多いことが明らかになった。 http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=10208

環境の微生物測定法と問題点

山崎 省二 エアロゾル研究, Vol. 13 (1998) No. 1 pp.13-19 http://bit.ly/chww41

オニヒトデ駆除が効果 黒島東礁斜面で減少

八重山の海域でオニヒトデが急増していることを受けて、漁業者やマリンレジャー業者、行政などが昨年設立したオニヒトデ対策協議会(会長・與儀正八重山漁協青年部長)の第4回会議が25日、石垣市八島町の環境省国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターで…

火山国の日本、地熱エネルギーの先駆者に 米環境学者

米国の著名な環境学者で米アース・ポリシー研究所(Earth Policy Institute)所長のレスター・ブラウン(Lester Brown)氏は26日、「火山国である日本は、地熱エネルギー開発で世界をリードすべきだ」と呼びかけた。AFP BB News.,2010-05-26 http://bit.ly/b…

トンボで調べる化学物質汚染 国立環境研、採集呼びかけ

朝日新聞(Web版)2010年6月1日 全国各地でトンボを捕まえて、化学物質による汚染の広がりを調べる「トンボ調査」を、国立環境研究所が計画している。北海道から沖縄まで28カ所の環境研究機関が参加するほか、ホームページなどを通じて一般市民にも採集へ…