自然と環境 

バイオ塾情報創庫DB 環境一般の情報をアップ

2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

COP17:新枠組み「議論に同意」…中国、方針を転換

中国で温暖化交渉団トップを務める解振華・国家発展改革委員会副主任(閣僚級)が4日、国連気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)会場内で記者団の取材に応じた。解氏は、20年以降と想定される京都議定書以降の温暖化対策の新枠組み(ポス…

温暖化:アマゾン川流域、今世紀末にも干上がる?

アマゾン川流域の水資源量の増減予測 地球温暖化の影響で、緑豊かな南米アマゾン川流域が今世紀末までに乾燥化する恐れがあるとの分析を、国立環境研究所(茨城県)のチームがまとめた。世界有数の熱帯雨林が広がる流域は、野生生物の貴重な生息地となり、二…

COP17:20年前後から新たな枠組み…主要国調整へ

京都議定書後の地球温暖化対策(ポスト京都)を交渉している国連気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)で、「2020年前後から新たな枠組みで温暖化対策に着手する」との方向で、欧米などの主要国が調整を始めた。複数の交渉筋が2日、明ら…

新研究:バイオ燃料生産により排出される二酸化炭素は、これまでの仮定の1.5倍以上

英国のレスター大学は11月4日、パーム油プランテーションから排出される温室効果ガスに関する新たな研究を発表し、プランテーションから排出される二酸化炭素レベルは、今まで考えられていたよりも50%以上高く、「地球に優しい」バイオ燃料への需要が地球…

生物多様性に関する情報を収集、蓄積、提供するためのWEB版農業景観調査情報システム(RuLIS WEB)

農業生態系における生物多様性の変化を国土全体で評価することを目的に、生物多様性観測情報を効率的に収集、蓄積し、生態系の構造と関連づけて解析、評価、情報提供するためのWEB版農業景観調査情報システム(RuLIS WEB)を開発、公開しました。 http://www…

花背の“チマキザサ”復活へ 市民ら1年半かけ苗育てる

京都市左京区花背のササをシカの食害から守る「チマキザサ再生プロジェクト」のメンバーたちが、シカよけ柵ができるまでの「里親」としてササの地下茎を採取、街中で育てた苗を故郷の山に植え戻した。約50株を根が広がるよう等間隔に植樹し、ササ原の復活…