自然と環境 

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2012-01-01から1年間の記事一覧

途上国へ環境技術輸出の好機

原発の再稼働が進まず、温室効果ガス排出量の「25%削減」が困難な中、日本政府や産業界は途上国に日本の環境技術を提供し、その技術で達成できる温室効果ガスの削減量を日本の削減分とみなす独自のシステム「2国間オフセット・クレジット制度」の普及を…

外生菌根共生系の生理生態とマツタケのパズル

鈴木 和夫 日本森林学会誌 Vol. 87 (2005) No. 1 P 90-102 JST.Journalarchive/jjfs2005/87.90

水鳥の飛来による水質汚濁とその浄化対策

江成 敬次郎, 柴崎 徹 環境技術 Vol. 24 (1995) No. 7 P 392-396 JST.Journalarchive/jriet1972/24.392

BIT's 2nd Annual World Congress of Biodiversity 2013南京(2013年4月25-27日)

同イベントでは、生物多様性、生態学、環境性に関する討議が行われる。 詳細はこちら:http://www.bitlifesciences.com/BIOD2013/

大阪・和泉にコウノトリ7羽飛来 最多記録を更新

国の特別天然記念物のコウノトリ7羽が10月上旬、大阪府和泉市尾井町のため池「大野池」に飛来していた写真を、日本野鳥の会大阪支部が公開した。兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園によると、豊岡市周辺を離れたコウノトリの数としては2009年の5…

環境回復検討会(第1回)

平成23年9月14日 環境省 水・大気環境局放射性物質汚染対処特措法施行チーム http://www.env.go.jp/jishin/rmp/conf/01-gijiroku.pdf

2011年の世界CO2排出量は過去最高、1位は中国

2011年の世界の二酸化炭素(CO2)排出量は前年から8億トン増の340億トンと過去最高になり、温室効果ガス排出量が最も多い国は引き続き中国だったことが、ドイツに本部を置く民間シンクタンク、国際経済フォーラム再生可能エネルギー(IWR)の13日の発表で分…

微生物で温暖化ガス半減=ダイズ菌、土壌内でN2O吸収−東北大

温室効果ガスの一酸化二窒素(N2O)は、ダイズの根に住む「根粒菌」に土壌で吸収され、大気への発散が半分程度に抑えられることを、東北大大学院生命科学研究科の南沢究教授らの研究チームが突き止めた。研究成果は11日付の英科学誌ネイチャー・クライ…

有明海の特異な生物相

有明海の生物多様性保全のための四学会合同シンポジウム 諌早湾の環境復元の意義— 佐藤 正典 日本ベントス学会誌 Vol. 66 (2011) No. 2 p. 102-116 DN/JST.JSTAGE/benthos/66.102

生物多様性条約第11回締約国会議(COP11)が閉幕

生物多様性条約第11回締約国会議(COP11)が、10月8〜19日の期間、インドのハイデラバードで開催されました。連日たくさんの人が訪れたJICAブース 本会合では、一昨年、名古屋で開催されたCOP10において議決された愛知目標の進捗や資源動員戦略、名古屋議定…

サンディの洪水、健康被害の懸念強まる

Daniel Stone and Luna Shyr for National Geographic News October 31, 2012 公衆衛生当局は、あふれた水は重大な健康リスクにつながる恐れがあると警告している。しかも、時間とともに状況が悪化する可能性が高いという。 http://www.nationalgeographic.c…

栃木 ミヤコタナゴ生息確認できず

国の天然記念物に指定されている淡水魚の「ミヤコタナゴ」の保護区となっている栃木県大田原市の水路で、ミヤコタナゴの生息を確認する調査が行われました。ミヤコタナゴは絶滅のおそれが高いコイ科の淡水魚で、今では関東地方の一部でしか生息が確認されて…

化学物質による環境中生物への影響評価

第12回有機化学物質研究会 −遺伝子から生態系まで−(2012年11月1日 つくば) http://www.niaes.affrc.go.jp/sinfo/sympo/h24/20121101.htmlポスター → http://goo.gl/oAmh7

温暖化対策 今後の交渉難航も

温暖化対策を話し合うため来月開かれる国連の会議、COP18に向けた準備会合が22日から韓国で始まりましたが、先進国と途上国の意見の隔たりは大きく、今後の交渉は難航が予想されます。NHK News.,10月23日

これも原発事故の余波…休耕田は雑草ぼうぼう

福島原発 休耕田で繁殖するセイタカアワダチソウを眺めながら試験田を歩く根本さん(6日、南相馬市小高区で)=菅野靖撮影 東京電力福島第一原発事故による放射能汚染のため立ち入りが制限されている福島県内の休耕田に外来植物が増え、生態系への影響が表…

21世紀の環境・食糧を担う植物・微生物バイオテクノロジー

堀之内 末治 日本農芸化学会誌 Vol. 78 (2004) No. 5 P 504-505 JST.Journalarchive/nogeikagaku1924/78.504

国費で植えた3400本伐採…検査院「不当」

愛知県と名古屋市でつくる「名古屋港管理組合」が2010年度、港内の緑地再整備のため、約20年前に国の補助金を受けて植えた約3400本の樹木を伐採し、捨てていたことが会計検査院の調べで分かった。 近くに木々を移植できる場所があったにもかかわら…

飼育中のトキ、またビタミン不足で倒れる

環境省は17日、新潟県の佐渡トキ保護センターで飼育中の1歳の雌のトキ1羽が、ドジョウの過食によるビタミン不足とみられる症状で倒れたと発表した。このトキは今年1月にも同様の症状で倒れた個体だった。ほぼ回復しているという。 センターによると、1…

マダガスカルのヤシの木固有種、80%余が絶滅の危機

各国政府機関や非政府組織(NGO)で構成する国際自然保護連合(IUCN)は17日、「生物多様性条約第11回締約国会議」(COP11)が開かれているインドのハイデラバードで記者会見し、インド洋の島国マダガスカル島で調査したヤシの木の固有種1…

世界の湿地帯、過去100年で半減 国連報告書

インド・ハイデラバード(Hyderabad)で開かれた国連会議に出席した国連環境計画(United Nations Environment Programme、UNEP)のアヒム・シュタイナー(Achim Steiner)事務局長は、「わずか100年余りの間に、私たちは世界の湿地の50%までをも破壊してし…

温暖化:9月の世界平均気温 統計開始以降最高に

気象庁は15日、9月の世界平均気温が平年より0.24度高く、統計の始まった1891年以降で最高になったと発表した。地球温暖化に加えて、今夏に発生したエルニーニョ現象や日本を含めた広い地域で高気圧に覆われたことなどが原因とみられるという。 デ…

人工飼育のパンダが自然へ、野生化訓練後初めて 中国四川省

中国四川省の臥龍パンダ野生化訓練基地で生まれ、野生化訓練を受けていたジャイアントパンダの淘淘(タオタオ)が11日、同省雅安市の自然保護区の竹林に放された。野生化訓練を受けたパンダが自然に放されるのは初めてで、中国のパンダ保護の取り組みが新た…

生物多様性どう守る COP11開幕

生物の多様性をどう守っていくかをテーマに国連の会議、COP11が、8日、インドで開幕し、2年前に名古屋市で開かれた国際会議での合意を踏まえて、生物の多様性を保全しつつ持続的に利用していくために議論が交わされる見通しです。NHK News.,2012年10…

グレートバリアリーフが27年で半減、回復のカギはヒトデ対策

世界遺産の世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)で、海底を覆うサンゴの半分以上が過去27年間で失われたとする研究結果が、2日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。サ…

排出CO2を固定した藻類の地中隔離による二酸化炭素削減システム

出願人: 財団法人電力中央研究所 出願 2010-019792 (2010/01/29) 公開 2011-156475 (2011/08/18) 【課題】 CO2を吸収した藻類を捕集・隔離してCO2を確実に削減する。 【解決手段】 反応槽2に藻類3を貯留し、該藻類3に火力発電所1からのCO2を供…

地上植物・水中植物による二酸化炭素吸収の促進システム

出願番号 : 特許出願2009−294499 出願日 : 2009年12月25日 公開番号 : 特許公開2011−130724 公開日 : 2011年7月7日 出願人 : 丸井 智敬 発明者 : 澁澤 栄 外1名 発明の名称 : 地上植物・水中植物による二酸化炭素吸収の…

琵琶湖における有害外来魚ゼロ作戦事業

外来生物の現状と課題 Part I 吉岡 剛, 上垣 雅史, 太田 豊三 日本水産学会誌 Vol. 78 (2012) No. 4 p. 765-768 DN/JST.JSTAGE/suisan/78.765

ポンプを用いたコクチバスの産卵床駆除技術の開発

外来生物の現状と課題 Part I 樋口 正仁, 伊藤 陽人, 前 雄介, 森 直也 日本水産学会誌 Vol. 78 (2012) No. 4 p. 758-760 DN/JST.JSTAGE/suisan/78.758

生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)

ABS (Access and Benefit-Sharing) 名古屋議定書の採択 安藤 勝彦 化学と生物 Vol. 49 (2011) No. 1 P 66-70 JST.JSTAGE/kagakutoseibutsu/49.66 バイオサイエンススコープ

新潟・佐渡でトキ17羽放鳥 初の出雲市生まれも4羽

国の特別天然記念物トキの野生復帰を目指し、環境省は28日、新潟県佐渡市の佐渡トキ保護センターで雄3羽、雌14羽の放鳥を始め、うち2羽が飛び立った。出雲市トキ分散飼育センター(島根県)で生まれた4羽が初めて含まれる。MSN産経ニュース 2012.9.28