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「プラスチックはどこへ行く?」(時論公論)


NHK 解説委員室.,2019年05月22日 (水)

土屋 敏之 解説委員


 廃棄物の国境を越えた移動を規制する「バーゼル条約」でプラスチックごみが規制対象に加えられ、今後プラごみを海外へ輸出することが困難になると見られています。そして一昨日5月20日、国は国内に溜まり続けているプラごみの処理を進めるための施策を打ち出しました。現代生活に欠かせないプラスチック、そのゆくえが問われています。

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2050年に都内のCO2を実質ゼロに 戦略策定へ 小池知事


NHK NEWS web.,2019年5月21日 14時00分

東京都の小池知事は、地球温暖化対策の一環として、2050年に都内の二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする目標を掲げ、ことし12月をめどに目標実現に向けた戦略を策定する考えを明らかにしました。

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温室効果ガス排出量 算定法の新指針公表 国連の専門機関


14時16分

世界各国の科学者などでつくる国連の専門機関が、より実態に近い温室効果ガスの排出量を各国が算定するための新たなガイドラインを公表しました。人工衛星を使って地上の二酸化炭素の排出量を推定することなどが盛り込まれています。

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エコバッグ配布など支援 プラスチック削減へ 東京 千代田区

 

海洋汚染の原因となるプラスチックごみについて東京 千代田区は、区内の商店街と連携して削減に向けた取り組みを進めることになりました。

レジ袋や使い捨て容器などのプラスチックごみは海洋汚染の原因となり、生態系への影響が懸念され、民間のシンクタンクは、東京での削減の取り組みが世界の主要都市と比べて遅れていると指摘しています。 

http://ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20190507/k10011907001000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

 

 

セブン&アイHD 2030年までにプラ製レジ袋廃止へ

2019年5月8日 16時08分

プラスチックごみの削減に向けて、流通大手の「セブン&アイ・ホールディングス」は、グループのコンビニやスーパーで買い物客に手渡すプラスチック製のレジ袋を2030年までに廃止し、紙製などに切り替えることになりました。

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人類のせいで「動植物100万種が絶滅危機」=国連主催会合


BBC放送 2019年05月7日

マット・マグラス環境担当編集委員(パリ)
世界132カ国の政府が参加する「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム」(IPBES)は、人類の活動によって約100万種の動植物が絶滅危機にさらされていると警告する、報告書を発表した。
https://www.bbc.com/japanese/48182496

発がん性物質アスベスト、ベトナムは年間5万t消費―WHOが警鐘


VIETO JO ベトナムニュース.,2019/05/02 13:26 JST配信

 世界保健機関(WHO)はこのほど、ベトナム発がん性物質である石綿(アスベスト)を現在も毎年大量に消費していることを指摘し、対策を呼びかけている。

 ベトナムでは、現在も大量のアスベストが使用されている。ベトナムアスベスト消費量は年間5万tに上っており、このうち約8割が屋根材として使用されている。このほか断熱材や防火材、機械などの摩擦防止などにも使用される。

https://www.viet-jo.com/news/social/190426133208.html