欧米、アジア、そして日本からも違法プラゴミが── マレーシア政府「輸出国に着払いで返送」
Newsweek.,2019年4月28日(日)
大塚智彦(PanAsiaNews)
マレーシアのエネルギー・科学・技術・環境・気候変動省のヨー・ビー・イン大臣は4月23日、港湾施設視察時の記者会見で「マレーシアへの輸入が禁止されている再生不可能なプラスチックゴミなどの産業廃棄物が違法に入ってきている」として、こうした違法ゴミを輸出した国に送り返すことを求めた。同時に「マレーシアは世界のゴミ捨て場になっている」と現状に危機感を明らかにした。マレーシア紙「ザ・サン・デイリー」やベルナマ通信が伝えた。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/04/post-12065.php
人為的影響で生物100万種が絶滅危機に、生物多様性の損失加速 国連報告書
AFP BB News.,2019年4月24日
【4月24日 AFP】AFPが入手した国連(UN)報告書の草案によると、人為的影響により最大100万種に及ぶ生物が絶滅の危機に直面する恐れがあるという。報告書では、人類の生存に不可欠な自然資源を人類がどのようにして損なってきたのかが、詳細に列挙されている。
https://www.afpbb.com/articles/-/3222392?cx_part=top_category&cx_position=2
マイクロプラ 海だけでなく「山でも検出」 大気中を浮遊か
NHK NEWS web.,2019年4月23日
生態系への影響が懸念されている微小なプラスチックごみ「マイクロプラスチック」が、海だけでなく、ヨーロッパの山脈の大気中から検出されました。都市から遠く離れた場所まで浮遊して運ばれたとみられています。NHK NEWS web.,019-01-23
ジャカルタ特別州とブカシ市からごみが運ばれる最終処分場の集積地
【連載ルポ「ごみ山」】(上)最終処分場、限界は間近 ブカシ市 液体、悪臭、たかるハエ
西ジャワ州ブカシ市は、ジャカルタ特別州とブカシ市からごみが運ばれる最終処分場の集積地だ。同特別州から1日7500トンを受け入れる中、地元のごみを処分する「TPAスムルバトゥ」は、容量間近に達し、限界を迎えつつある。じゃかるた新聞.,2019/04/09