自然と環境 

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2010-09-07から1日間の記事一覧

グローバル化する国土資源(土・緑・水)と土地制度の盲点

政策提言 「〜日本の水源林の危機II〜」 日本の山林売買が加速していることをご存じですか。山間部に相当する地域の土地取引は過去10年で倍増しています。水源となる森林(水源林)は、国の重要なインフラといえますが、現状では売買の実態は掴みにくいの…

池を造成、魚も放流 工場跡地にビオトープ完成へ 東京・木場

高層マンションが立ち並ぶ江東区木場の一角で、動植物がありのままに生息できる空間「ビオトープガーデン」の建設が進んでいる。現地に本社を構えるフジクラが、工場跡地を再開発。街づくりの仕上げとして「200年前の木場の自然環境と生き物を再現し、地…

CO2:植物の吸収量減少 温暖化影響か 米大学分析

陸の植物が光合成で取り込む二酸化炭素(CO2)の量が、減少に転じた可能性のあることが、米モンタナ大の分析で分かった。温暖化による気候変動が植物の成長に影響しているとみられる。20日付の米科学誌サイエンスに掲載される。毎日新聞(web版)2010-0…

排ガス汚染対策:3大都市圏8都府県は手つかず

自動車の排ガスによる大気汚染がひどい地点を対象に、国が3大都市圏の8都府県に求めた重点対策が、全自治体で未着手であることが分かった。今年度末の実施期限に間に合わないことが確実なため、環境省は28日、期限延長など実施に向けた対応を検討するこ…

JAL:パイロットが環境講座 操縦席から撮った地球

バタフライアイランド(2004年9月:赤道より350キロ南の海上)赤道から350キロ前後南の海上には、小さな名もないサンゴ礁が点在している。その中の一つに蝶が羽を広げた形をした美しい島がある。日本航空のパイロット仲間ではこの名もないサンゴ…

CO2:30年の排出量試算、1990年から約30%減

経済産業省は8日、30年の二酸化炭素(CO2)排出量が1990年の10.6億トンから約30%減るとの試算を公表した。30年までのエネルギー政策の指針を示す「エネルギー基本計画」の着実な実行が前提。政府は、試算を盛り込んだうえで同計画を近く…