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世界の泥炭地から大量のCO2 バイオ燃料開発などで

バイオ燃料の原料にもなるアブラヤシの農地開発などのために泥炭地を乾燥化させることで、2008年に世界の泥炭地から、日本の1年間の温室効果ガス排出量に匹敵する約13億トンの二酸化炭素(CO2)が大気中に放出されたとの報告書を、湿地保全に取り組む非政府組織(NGO)の「国際湿地保全連合」(本部・オランダ)が7日までにまとめた。
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/2009120701000030.htm

◇気候変動と泥炭地帯
ほとんどの人は、現在起きている気候変動が自然環境にとって最大の脅威であり、大規模な生息地の喪失を伴っていることを知っています。また、適切な場所に適切な木を植えることが森林環境の回復に繋がるだけでなく、成長する樹木は温室効果を生む大気中の二酸化炭素木を吸収することも認識しています。この炭素の吸収は“炭素隔離”という言葉で知られています。
http://www.earthwatch.jp/earthwatch/news/2006/12_deitan.html