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タンポポ:在来種と交雑で危機感 花や種のDNA分析

西日本分布調査 /岡山
 ◇倉敷・博物館が協力呼びかけ
 県内を含む西日本19府県でタンポポの分布を調べる「タンポポ調査・西日本2010」(同実行委主催)が行われている。昨年県内で実施した予備調査では、在来6種50・6%、外来2種43・6%の割合で分布していたことが判明。参加する倉敷市立自然史博物館(同市中央2の6の1)の狩山俊悟学芸員は「5月の連休は採取にちょうど良い時期。詳細な分布把握のため協力してほしい」と呼び掛けている。 http://tinyurl.com/2a3tnev