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琵琶湖で大量死のイサザ、高濃度ヒ素検出 愛媛大など

琵琶湖底で2007年に特産魚のイサザ(ハゼ科、体長5〜8センチ)が大量死しているのが見つかり、愛媛大と滋賀県が共同研究したところ、イサザの死骸(しがい)や湖底の泥から高濃度の無機ヒ素が検出された。水中の酸素濃度の低下が原因とみられるが、大量死との因果関係はわかっていない。県によると、生きているイサザから人体に影響するほどの無機ヒ素が検出されたことはないという。朝日新聞(Web版) 2010年5月13日 http://bit.ly/ajxNAg