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<野口健さん>「ヒマラヤの氷河ずたずた」温暖化の現状語る

セディナカードAXU発表会
トークセッションに参加した野口さんは「環境問題の相手は人間」といい、入島料を払って島に入るというガラパゴス諸島を「(その収益が)現地のNGOに寄付されたりする」と紹介。自身が清掃活動を行っている富士山についても「5合目にはひと夏で300万人が行っている。1人100円でも払えば、何億円も入るわけで、それでレンジャーを増やしたり、トイレを管理したり、調査をしたりする仕組みができる。ゴミを拾いながら自然を楽しむ人みんながお金を出してシステムを作っていくのが次のステップ。お金を払うことで、そういう問題があるんだということに気づくきっかけになる」と熱弁をふるった。
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